明日、息子5歳になる、父・母も5歳
明日4月23日は、息子の5歳の誕生日。
そして、私と妻も、父・母として5歳となる。
皆さん、おめでとうございます。ありがとうございます。
歳を取ると時間の流れは速いと言う。
私にとっては「もう5歳か!早っ!!」なのだが、
息子にとっては、きっととんでもなく長い5年間なのだろうなとしみじみ。
同じ時を過ごしながら、異なるトキに生きている。
私にとって些細なことが、彼にとって本当は重大で、
彼が大事に思うことが、私にとっては些細に思えてしまう。
同じトキを生きることはできない。
だけど、過去にそのトキを生きた私は、息子のトキを感じることができるのかもな。
そんなことを思いながら、些細で何気ない日常に大きな可能性を秘めた、息子のトキを一緒に楽しむのが育児なんだろうなと。
note始めた頃にこんな事を感じていた。
親がいるから子がいるのではない、子がいるから親であるのだ。
子の成長に気づき、親が成長する。
親の成長に気づき、子が成長する。
親子とは現在進行形で共に成長していく仲間。
成長するに従い、子は子でなくなり、親は親になる。
子自身が親になる時、親子関係に真の信頼関係が生まれる。
子を想うことは、父や亡き母を想うこと。
そんなことを、父や母も思いながら子育てしてたのかと、たまには物思いに耽る夜も良い。
親でいることが、私にとってはキツかったり、苦手と感じることも多い。
でも、それはそうさ。私はまだ4歳、明日ようやく5歳になる。
息子のトキを楽しみ、ゆっくり親になれば良い。
そんなことを考えながら、noteを書いてる私はどうやら息子のトキを楽しめているようだ。
今週末はたっぷり息子のトキを楽しむとする。
読んでくださり、ありがとうございました。
なお、何か気づきや感じたことがございましたら、気軽にコメントを頂ければと思います。
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