#1 権力者から学ぶ、不遇の時期を乗り越える3つの考え方
学んだ本
読む前の問い
・権力を持っている人は不遇の時期にどういったマインドで行動していたんだろう?
・そういうときにどうやって乗り越えてきたんだろう?
自信の経験
私はビジネスマン三年目ですが、これまで多くの難しいクライアントとやり取りをしてきました。
1年間お付き合いをするような商材なので、1度だけ関われば終わりというわけではなく、難しい状態でも関係性を続けなければいけません。
その中で非難や侮辱を受けることもあり、メンタルが疲弊することもありました、、、
この本を通して、その時にどうやって乗り越えればよかったのか?を振り返ってみようと思います!
先生をやられている人の中にも、難しい先生っていますよね(とくにベテランの先生とか?笑)
そういう人と対峙した時をイメージしてもらってもわかりやすいと思います!
学び①:余裕を持って相手に対峙することの大切さ
相手の立場を潰さない
相手に落ち度があった場合でも、批判しすぎることは避けた方が良いです。
理由は二つあります。
まず、追い込まれた相手は何をしてくるかわからないからです。
次に、こちらが余裕を持って対応することで、周囲から見てもこちらの方が権力があるように見えるからです。
僕の場合①
僕のミスがわかった時に相手はすごく詰めてきて、僕はすごくしんどかったです。
ただ、クライアントがミスって僕たちに迷惑がかかった時も僕は丁寧に対応をしてあえてそこでそのクライアントを”責める”ことは絶対にしなかったんです。
結果的に1年間付き合いをしましたが、その人より上のレイヤーの人からは「なべさん1年間本当に丁寧な対応をありがとう」と感謝をもらうことができたんです。
僕がやってきたことは間違っていなかったんだなと思うと同時に、あの時もし「あなただって、、!」と反発してしまっていたら上のレイヤーの人からの感謝はなかったかもしれないなと思います。
学び②:欲深くならない・復讐心を持たない
目的を見失わない
腹が立つことがあっても、最初の目的を見失わないことが重要です。
余計なことをしてしまうと、本来の目的も達成できなくなることがあります。
僕の場合②
さっきも話しましたが、もちろんクライアントにムカつくことはいっぱいありました。
けどそこに対してとらわれず、「自分がやるべきことは何か?」を意識し続けたことがよかったんだと思います。
結局本来やるべきことの目的を見失わずに済みました。
学び③:感情を抜きにして考える
仕事では個人的な感情を抜きにして考え、目標を見失わないことが重要です。
反論や侮辱は個人攻撃ではなく、発言や事象のみで判断することが大切なんです。
例えば、クライアントからもし侮辱的な言動や対応があったとしても、そこに対して、個人攻撃と受け取らず、事象に対してのみ対応することが重要です。
僕の場合③
あるクライアントからの侮辱に対して、私は個人攻撃と受け取らず、事象に対してのみ対応するようにしました。
もちろん最初はしんどかったですが、瞑想などのマインドフルネスを取り入れることで慣れていった部分はあります。
その後の報告の場である上司とのミーティングでも、事実と推測(感情)を切り分けて話すことで、対応策がすぐに決まりました。
建設的な話をするためには、感情を抜きにして考えることの重要性を学びました。
最後に
今回の記事を通じて、権力を持つ人々が不遇の時期をどのように乗り越えたのかを学びました。
まず、余裕を持って相手に対峙することの重要性を学びました。
相手を責めずに余裕を持って対応することで、信頼を得ることができるということです。
次に、欲深くならないことと復讐心を持たないことの大切さを理解しました。
目的を見失わずに行動することで、冷静な判断ができるようになります。
最後に、感情を抜きにして考えることの重要性を実感しました。
個人的な感情にとらわれず、事実に基づいて判断することで、より良い結果を得ることができるということです。
いかがだったでしょうか?
成長するためにはこういった方と相手する必要はあります。
その参考になれればと思います!
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