他人とのズレこそ至高。
以前、ちゅうハヤサロンに入ったきっかけを書いたことがありましたが、もともとイケダハヤトさんの語り口や切り口が大好きです。自分の言いたいことを代弁してくれているかのようで、読んでいてストレス解消になります。
そこで、3月に入って少し時間ができたので、以下のイケダさんの『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか』をパラパラと読み返していました。(帯が絶妙にダサい感じがして、逆に目を惹かれるパターンです。笑)note を書き始めてから一層、「これを書いたらやばいかな」というブレーキは壊れたからか、次の言葉が非常に印象的でした。
あなたがもしも、他人との摩擦を恐れず本音を吐くことができる人間だとしたら、あなたは大多数の人とは違う「貴重な存在」です。抜きん出る力を持っていることを、ぜひ自覚して下さい。
印象的どころか、この言葉にどれだけ勇気づけられたことか。
やっぱり人と違うことやズレたことを言って叩かれるのは怖いことです。精神的にやられることもあります。今や、そういったストレスを消化することはできるようになったものの、それでもダメージはあります。
でも、怖いからといって何も言わないのはもっと苦しいとわかっているのです。だからこそ、「あなたは貴重だ」と言われたことで救われた気がしました。
世の中では、保育園に落ちたことで書いたブログが関心を集めています。書いた方はどこまで摩擦のことを考えていたかはわかりませんが、思い切って本音を吐いたことで、その言葉が国会にまで届いたわけです。
ぼくは自分が何かを書こうとして戸惑ったとしたら、次のように問いかけます。
誰に遠慮をしているんだ?
お前が書かねば、誰が書く?
いいなと思ったら応援しよう!
もし内容に共感をしていただき、有益だと感じていただけたら、サポートをお願いできますと幸いです。情報を広める手段として使用させていただきます。