2016年夏 初めての青春18きっぷ東北旅1日目
大学4年生の夏。
当時盛り上がりつつあった鉄道系ユーチューバーに刺激を受け鉄道好きが再燃。就職活動が終わり、入っていたジャズサークルの定期的な練習も4年生では完全に無くなったため、鉄道に乗りまくることを決めた私は、全国の鉄道路線に乗ることを目標に人生初の本格的な青春18きっぷの旅をスタートしました。
今回の旅の目的は上越国境を在来線で越える×遠野・三陸海岸へ行くでした。
2016年7月20日(水) ※当時の行程表が無いため、列車時刻は省略します。
武蔵小杉→高崎(湘南新宿ライン)
高崎駅に到着。当時はまだ115系が健在でした。
高崎地区の115系は乗ることができずに引退してしまいました。
多分107系に乗り込み上越線を北上 高崎→水上
渋川駅ではSLみなかみ号の試運転列車を追い抜き
利根川に沿って北上。高崎地区の電車は窓の傷が多いのが勿体ないですね。
乗り換え時間が短かったのか、水上駅の写真はありませんでした。
E129系の車内はありました。平日のため空いていたようですね。水上→長岡
初めて見る土合駅に感動。
国境を越えました。
上り線(開業当初からの線路)の石積みの橋脚に感動しましたね。
越後中里で上り列車と遭遇
目の前のスキー場の旧型客車の休憩所も有名ですよね。
歴史溢れるプラットホーム基礎と、雪国ならではの線路の融雪用水路。
The魚沼地方の風景を満喫し
小出で只見線と出会い、長岡へ到着。
長岡からは115系に揺られて新潟を目指します。長岡→新潟
音鉄なので115系の高速走行モーター音もたまりません。
もう本当に新潟。奥の山は弥彦山でしょうか?
高架化工事が始まり出した頃の地上時代の新潟駅に到着
乗ってきた115系は3+3の6連?後ろはこの色だったようです。
もう解体されてしまった万代口。
余談ですが、新潟の市街地の地下には岩盤がないため、朱鷺メッセは数十メートルの摩擦杭で建物を支えているそうです。さすが砂州・砂丘の街新潟。
お昼だと思いますが、海鮮丼を食べたようです。
この後は白新線・羽越本線経由で坂町に到着。坂町で米坂線に乗り換え。
新潟と山形の県境、赤芝峡付近?
やがて列車は米沢平野へ。
今泉駅
この後、米沢駅では奥羽本線へ乗り換え。接続が短く、学生が多かったため写真はありませんでした。米沢→山形
山形駅へ到着。お世話になった719系電車。この車両はクロスシートの配置が独特ですよね。
この後は仙山線に乗り換え、当時仙台に住んでいた友人宅へ向かい、1日目が終了しました。
山形→北仙台 真っ暗で何も見えなかったのでいつか昼に再履修します。
つづく
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