見出し画像

道北 道の駅ドライブその1 Jul.23.2024

天気はあまり良くありませんでしたが、思い切って道北に足を伸ばしてドライブに行ってきました。札幌発の日帰りのキツさをと北海道の広さを実感していただければと思います。

午前5時35分、気温26℃(札幌の朝とは思えない暑さ…)の札幌を出発しました。羽幌までは数か月前に行きましたので、その先までノンストップで走ります。
国道231号線を留萌まで行き、それから国道232号線に入って、とにかく日本海側を北上します。

道の駅『☆ロマン街道しょさんべつ』着が8時40分、気温は22℃、走行距離はちょうど200kmでした。ここは天文台も有名ですね。
着くのが早すぎてトイレ以外は開いていませんでしたが、ここは10時オープンと遅いので、そのまま次へ向かいます。また来なきゃー。

目と鼻の先の道の駅『えんべつ富士見』到着が9時ちょうど、気温が21.5℃、走行距離は219kmです。
とってもきれいな道の駅ですが、直売所は日曜日以外は開いていないようで少し残念でした。ここからさらに北上します。

道の駅『てしお』もすぐ近くです。到着が9時30分、気温は21℃、走行距離は239kmでした。このあたりまでは気温は低いし霧は出ているし、先行きが思いやられる状況でした。

ここから国道を外れて道道106号線に入り、サロベツ原野に沿って北上します。通称オロロンラインのハイライトです。電柱もガードレールもない直線道路が続きます。

空が曇っていて何とも微妙な写真ですが、とにかく気持ちの良い道であることは間違いありません。大型車も多いのですが、そのたびにやり過ごしてゆっくりゆっくり走って堪能しました。

抜海(ばっかい)まで北上。ここから道道510号線にいったん入り、少し進んで左折してミルクロードに入りました。正式名称は『天北北部広域農道』です。左折するところに何も標識がないので分かりにくいですが、左折するとすぐにミルクロードを示す標識があります。

丘陵地帯を走る気持ちの良い道路です。ようやく天気も回復してきて、窓を全開にしてゆっくり走りました。どこまでも広がる牧草地に心が休まります。

すごく近くで牛を見ていたのですが、たまに目が合うくらいでのんびり草を食べていました。すこしこちらを怪しんでいる感じの目が可愛い。

このあと国道40号線に合流して稚内に向かいました。10年ぶりくらいの稚内でしたが、風景も雰囲気も全く変わっていないことに驚きました。

道の駅『わっかない』到着が11時5分、気温は25℃、走行距離は319km。予定より早く着きました。
天気もようやく回復し、暖かくなってきました。少し体をほぐすために付近を散歩していると…

海上保安庁の砕氷巡視船『てしお』が停泊していました。凛とした佇まいがカッコよすぎる。ついつい駆け寄って写真を撮ってしまいました。

ここから宗谷岬方面に向かうのですが、長くなりましたので次回の投稿で。まだ旅程の半分も来ていないのです…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?