プロとアマチュアの違い

私は趣味で文章を書いています。なので、完全にアマチュアです。個人的に線引しているプロとアマチュアについて、明記させて頂きます。

プロとは

メディアには様々な専門家が出てきますね。彼らは紛うことなきプロフェッショナルだとは思います。一方で、ただTwitterやInstagram、noteに意見を書き連ねているだけの場合は、どんなに情報源が確かだとしても一般人の一意見です。
ただ、これがインフルエンサーと企業、のように宣伝広告を兼ねるようになると、話は違います。

私個人的には、プロとはその専門分野において金銭の授与が発生する場合に呼ばれると思っています。
なので、あくまでアマチュア=趣味=無償の物、という認識です。

仕事は違います。
ただの店員であってもそのお店の専門家です。経理だって経理の専門家です。
研修中というのが見習いであって、セミプロでしょうか。
それは、学生バイトであっても変わらないのではないでしょうか。

仕事ができる、できない

一口にプロと言っても、能力差があります。
野球選手やサッカー選手を思い浮かべればわかるでしょうか。
同じ競技で同じようにプロであありますが、その中でも能力差での優劣はつきます。
だから、仕事ができないからプロではないとか、逆に仕事にはしていないけれどもプロ並みであるとか、そんな言葉は出てこないと思っています。

発注側の意識

仕事でWEBディレクションを一時期していたことがあります。
クラウドワークスで記事を書いて頂いて、それをこちらでレイアウトやSEOを考えながら検収して公開していく側です。
内容が専門的な部分も大きい物だったのですが、期限を伝えても連絡なく期限を破る方も多数いらっしゃいました。
これは、プロとしてどうなのでしょうか。
そう聞けば、本業じゃないと反論されそうですが、金銭が発生している時点で仕事です。そちらが本業と副業のバランスを取るのは自由ですが、こちらもそんなこと知りません。
期限が難しければ、せめて一報入れるのが当然ではないでしょうか。

受注側は勿論本業があっての執筆業、構わないと思っています。本業があるからこそ執筆ではプロと名乗らないのもわかります。
けれども、金銭が発生する時点で発注側はその仕事をプロとして実行してもらうものだと思っています。
それを、趣味だから、本業じゃないからと言うのはただの逃げであり、今後を考えても影響が出ることです。

発注側はプロです。プロがアマチュアに仕事を依頼することは、まずありません。

noteについて

愚痴多めになってしまいました。
noteはすぐに有料記事が書けるツールです。だから、有料記事についてのノウハウが多いのも納得できます。
けれど、有料記事を書くのならプロとして書いていて欲しいと思う私です。

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