保活奮闘記〜長男のケース〜

二回の産休育休、保活と奮闘していたのも4年近く前、ということで、随分記憶が薄れてきています。
当時の記録について、まとめておこうかなと思います。

長男のケース

育休中も◯◯!

長男の出産は、その歴数十年というベテラン先生を持ってして「難産」と言わしめましたが、何とか産後三ヶ月ともなれば多少動けるようになりまして。
夜眠れない子すぎて辛かったので寝んトレ導入したのもこの頃。たまたま性に合ったようで、初日からすんなり眠れて拍子抜け。
そうこうしている内に、会社から連絡が入りました。

「にゃーさん、お願いがあるんだけど」

直属の上司からの連絡。折しも時期は決算が終わって全社員の色々なデータを集計、分析する時期。
私の当時の仕事は支店事務がメインでしたが、たまに全社のデータアナリストのまねごともしていた時期でした。
もう嫌な予感しかしない。。

「ちょーっと、このリストを社員とパートで分けて売上順に順位、つけられる?
「社員とパート一緒の複合データも欲しい」
「ついでにレイアウトもしてくれると助かる」
「もちろん時給でつけるから」

ええ、やりましたとも。
調べてみたら、育休中でも一定の時間までは働いて収入を得ても問題ないようでしたので。
上司も総務に確認してくれたようで、手当オーバーしないように振込調整してくれていました。
オーバーした分に関しては次月に振込なので、タダ働きはありませんでしたよ、念の為。

保活開始前からこうしてちょこちょこ仕事を始めていました。
そして、このことで私は4月に0歳クラス入園しないと無理だ、と感じたのです。

保活と引越

当時住んでいたのは賃貸マンション。
良いタイミングで新築マンションができ、更に価格も手が届いたので契約をしよう、というところでした。
そして、そのマンションに入居するのは長男が一歳になってから=0歳クラス終わりの頃。
最寄り駅が一駅隣になり、ギリギリ歩いて行けなくもない距離でした。
なので、とにかく次の最寄り駅ちかくの保育園のみを希望出しました。
見学も行けずでしたが、見学に行ったのは引越し先からは通えない距離の保育園ばかり。
一歳クラスでの転園なんてハードル高すぎて飛びたくないし飛べなかったときが悲惨すぎます。
なので、限られた範囲で通える所を3園程提出しました。

結果

なんと第一希望の園に入りました。
噂では自治体で一番人気があって、立地やその他考えても確かに人気は妥当だろう、という園です。
後々調べたら、うちの自治体では勤務時間数で点数が変わるらしく、規定就業時間が7.5時間と8時間でも点差があったようです。
なので、一日7時間+残業月40時間よりも一日8時間定時退勤の方が加点があった、という事実。
更には私が子供の頃から住んでいたことも有利だった模様(同点の場合は居住年数が加味される)。
そして入園の年は全体を見ても待機児童は少なかったようです。自治体の努力!

そんな訳で、無事に4月入園となり、仕事復帰できました。
次男のことは明日続きます。

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