見出し画像

自分のやりたい事を通す!上司への交渉術

こんにちは!【なかわさ】です。

組織に属していると、上からおりてくるタスクとチーム内で目指そうとしている方向が違うこと多くないですか?
(わたしはかなーり多めです)

そんな、やんわりとタスクを方向修正したいとき、チーム内で出てきた「こんなことやりたーい!」を通したいとき、わたしが実践している交渉術をお伝えできればと思います。


メリットをモリモリに

前談として、昭和の雰囲気漂うわたしの会社は、社内政治まみれです。
そんな組織に染まりまくった上司は、当然、いかに上からの命を達成し、手柄をあげることに必死です。

そんな上司に一番刺さるのは「メリットを伝えること」に限ると思っています。考えうるメリットを、どんな小さいことでも列挙しまくりましょう。

その業務を深く理解している上司にはやや効果が薄いかもしれませんが、実はよくわかっていない上司であればあるほど効果てきめんだと思います。

リスクは具体的に

いいこと(メリット)ばかり伝えすぎると、人はうら(デメリット/リスク)があるのではないかと疑いを持ってしまいます。

上司の責任にするためにも、デメリットはしっかり伝えましょう。
証跡を残して、後で何か突っ込まれても「ほら、あの時言いましたよね?」と言えるようにしておくとベターだと思います。

上司のタイプに合わせて資料を用意(マストではない)

これは、「資料があることで安心する」「なんでもかんでもドキュメントに残したがる」「報告も資料もボリュームがある方が良い」という思考の上司向けです。

上司の思考、好みに合わせてドキュメントを用意しておき、交渉の際に一緒に出すと、きっと「お、いいじゃん」と顔が緩むかもしれません。
そうなったらもう勝ったも同然です。

(ちょっと性格が悪いかもしれませんが)わたしはいつもこんなことを考えながら、上司と接しています。

この記事を読んでくださった皆さまは上司と折衝するとき、どんなことを気を付けておりますでしょうか。
もしよろしければコメントいただけますと幸いです!

お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?