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いつも千休

抹茶との日々を書いていきます。
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大阪初出店。オープンして3日を終えて…気持ちの葛藤を書いてみた

初の本格出店。 一画を借りて、店舗を構え、自分たちの裁量で運営していく。 1ヶ月間という千休にとって史上最長期間の中で店舗をやるのは、初めてのことです。 初のお客様の前で本格的に販売を行ったのは、ちょうど一年前の大崎ポップアップのとき。 あのときは、段取りも悪かったり、常にスケジュールがキツキツだったり…今思い返せばギリギリでいつも生きていたなという思い出しかありません。それでも多くのお客様や友達がお店に立ち寄ってくれて、あの時は辛いながらも幸せな日々でした。(関係各

初の本格出店を目の前にして

抹茶専門ブランド「千休」の代表をやっている、なまっちゃ(@namatcha_)です。 いよいよ明日23日から、ラオックス道頓堀店で期間限定オープンいたします。(ど緊張…笑) 今までは短期間のポップアップや、商品を置かせていただくという、いわゆる「イベント」としてオフラインでの販売をしていたのですが、今回は一区画をお借りして本格出店するという初の試み。 正直、ラオックス道頓堀店での出店が決まってからの1ヶ月間は、ドキドキしっぱなしで、心拍数が上がりっ放し。 低血圧の私が

なぜ抹茶を飲むことを、一杯ではなく「一服」と表現するのか?(あれと一緒じゃない…?)

抹茶専門店「千休」の代表をやっている、なまっちゃ(@namatcha_)です。 毎日3〜4食は抹茶を飲み食べして、血液まで抹茶色なのではないかと思うほど摂取しています。 そうしていくうちに、ある疑問が湧いてきました。 なんで抹茶を飲む時、一杯ではなく「一服(いっぷく)」と言うんだろう…と。 この記事ではそんな謎をもとに本を読んだりネットで調べたりしてわかったことを、完結にまとめて解説していきます。 「あ〜そういうことだったんだ」という新しい発見を得られる内容になりま

ドキドキがすごい

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やる気の波があるから抹茶で整える

最近、梅雨が多いからか、やる気の波がすごい。

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6月のふりかえりと、これからの活動について

おはようございます! 抹茶が大好きすぎて起業した、なまっちゃ(@namatcha_)です。 今日は、マガジン購読者に向けて、6月のふりかえりとこれからの活動について書いていきたいと思います。 2020年前半は、サイトのリニューアルから始まり、流通を整え、販路を広げ…と流れを作るための整備をひたすらやったな…という印象が強い前半でした。 スケジュールが毎回押してしまい、ドタバタですが対応してくださった私の周りの方々には、本当に感謝しているし、助かりました。 せんきゅー

忙しいけどnoteは書く

あああああああああああああああああ って書きたくなるくらい…

壁があるから、登る力が湧いてくる

なまっちゃです。 今日もさっと日記を…。

いつもギリギリだけど、なんとかなる

お久しぶりのなまっちゃです! 日記をいつも書き残したいと思いながらも、後回しにして書くことができませんでした。 これからは、もう少ししっかりと日記を綴っていきたいと思います。

成功の裏にある失敗を告白…抹茶スイーツ作りから学んだこと。

久しぶりの有料マガジンを書きます。 月額で購読してくれている方だからこそ見せられる、素のわたしをお伝えできればなと。 今日は、最近狂ったように作り続けているスイーツの失敗したときの画像を公開。 もはや、誰のためにもなんのためにもなりませんが、これを見ることで 「なまっちゃも人間なんだな」 ってことを知っていただければと思います。(笑) また、こういう失敗を初心者はしちゃうんだな…という反面教師として見ていただけたら嬉しいです。 美味しそうな抹茶スイーツの裏には失

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茶道特有の「許状」というシステムについて調べてみた

以前ツイートしたこの内容。 茶道は好きなんだけど、許状のことがよくわからなくてという状態が続いていました。 でも、よく調べてないのに「いやだ」というのは、ただの子供と同じ。 なので、自分なりに「許状(きょじょう)」とは、一体どういうシステムなのか調べてみました。 ※茶道には3つの流派(派閥)があって、今回は「裏千家」の場合を解説しました。流派、教室によってかなり違ってくるので、一例として読んでいただければと思います。 許状(きょじょう)とは?許状とは、稽古の各段階ご

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天気に左右されない思考法【茶の湯から学ぶ】

抹茶が好きすぎて起業した、なまっちゃ(@namatcha_)です。 さっそくですが、 雨の日になると、気持ちが憂鬱に… 低気圧だと、頭が痛くてやる気がなくなる… 寒い冬が嫌い… そんな天気に左右される日々を、送っていませんか? 私も昔は、雨になるたびにテンションが下がって、働きたくない…ずっと寝てたい…と泣き言を言っていました。(今考えると、幼稚園児以下w) ただ、この仕事、抹茶に関わるようになり「茶の湯」のことを学び出してからは一変。心はいつも晴れ、雨の日も楽しめ

【保存版】抹茶好き女子が推薦!おもてなし・茶の湯を学べるおすすめ本5冊!

わたしは抹茶が好きだ。 抹茶を飲むときにどんどん泡立っていく姿は可愛いし、味に関しては言葉にできない美味しさがある。 でも、抹茶は趣味ではなく「仕事」になった今は、「好き」だけでは魅力を伝えるのは難しくて、 ・他のことにたとえて紹介したり ・長い歴史を噛み砕いで伝えたり ・効果効能をやさしく記したり そうやって伝えるためには、勉強しなければいけないと思い、ひたすら本を読んで勉学に励みました。 そんな中を合計20冊ほど読んでいると、どんどん視界がひらけていく感じがした

今、人々が求めるのは「エコ・癒し」?「贅沢・ストレス」?【お茶の歴史から読み解く】

癒された〜〜〜〜〜〜〜い!! 最近、やたら ・心を整える ・癒し ・精神統一 などの言葉をよく見ては、「みんな疲れてるのかな」と思っている、なまっちゃ(@namatcha_)です。(という、わたしも「癒す」ことを目的に事業をやるくらい癒しを求めてます…) ただ、いつなんどきも人が癒されたいかというと、そうでもないですよね。 休日は休むとか、どうでもいいから稼ぎたい! とか とにかく上へ上へ向かって走り続けたい! とか…。 こうやって、個人でみても、そして社会

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