見出し画像

アイドルと男子ノリの関係性

”「男子ノリ」がわかる人・面白いと思える人(アイドル)が強い”

今の僕が考える1つの仮説です。


背景

中村麗乃さんのことを考えていたときです。

オンラインミーティングを終えた後、僕はこんなことを思いました。

「れのちゃんにあるあるネタ(RGさんのやつ)を10枚出しでしてみたいな」

いわゆる、あるあるを言いたいと言って全然言わないやつです。


れの推しの方々なら察する通り、これは絶対にスベリマス。

ただ、これを山下さんの前でしたならば・・?


僕はすべることはないだろうなと思いました。

なぜなら、バラエティ対応がしっかりしているからです。

ここで、まず僕はバラエティと男子ノリというものに強い関連性があるのではと思いました。


事実

お笑い界と呼ばれる芸能人の方々が沢山いらっしゃいます。

老若男女問わず多くの方々です。


でもちょっと思い返してみてください。

番組を作り上げている構成作家は?

番組を回しているMCは?

ゲストの方々は?


そう。皆さんとは言いませんが、圧倒的に男性が多いのは事実です。

つまり、お笑いの根底にあるのは男性脳で作り上げたものではないかと推測できます。

よく一般的に、男性と女性の楽しいというポイントはズレていると言われます。

女性は共感を求めているとかよく言いますよね。

事実といいながら客観的なデータがないので推測になってしまうのですが、

僕自身、女性と話していて「ズレてんなぁ」と思っているのは事実です。


つまり、何が言いたいかといいますと、

「お笑い」と言われているものは、男性を中心に作り出した「男子ノリ」の要素が中心にあるのではないかということです。


もっと言えば、「フリオチ」がしっかりしているのが好きなのが男性脳。

そうでないのが女性脳。

だと推測しています。

(僕が圧倒的に女性と話すのが苦手なのはフリを理解してもらえないからです。)


アイドルと男子ノリ

以上を踏まえて、本題のアイドルとの関連性に戻りますと

まず、アイドル(地上)はだいたい芸人と組んでバラエティを作り上げています。


バラエティはまさに現代のお笑い。

様々なバリエーションのフリオチが存在します。

すなわち、男子ノリを理解しているか・好きかどうかで対応が変化するということです。

今までうっすらとバラエティが強い人はアイドルに向いてるよなぁとかは思っていましたが、もう1つ踏み込むと男子ノリがわかる人が強いということなんじゃないかと思います。


もちろんこれはバラエティだけではありません。

アイドルの一般的なターゲット層は主に男性(女性と交流する経験が比較的少ない)となるので、男子ノリというものがより顕著に表れます。

握手会でふざけることをコミュニケーションだと思ってるようなうんちみたいな人がいっぱいいます。僕も含めてみんなうんちです。

そのうんちたちのノリをわかってノルことができる人は、顧客からしたら楽しいと思うんだろうなぁと思います。


オードリーさん・バナナマンさんは男子ノリ(経路は違うと思います)みたいなものも売りの1つなので、そこは売れていくためにより重要な要素だったのではないかと思います。

時代の風潮的にも男子ノリから垣間見える仲の良さ的なものはキーワードだと思っております。


まとめ

というわけで、いつかれのちゃんにも

「早くあるある言えよ」ってツッコんでもらえたらいいなぁとひそかに思っております。(多分、僕のフリが悪いだけなんですが)

面白くてかわいいは最強なんで。


以上、

”「男子ノリ」がわかる人・面白いと思える人(アイドル)が強い”

という仮説でした。

みなさんぜひ検証してみてください。


ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?