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映画「Search2」感想

※ネタバレに配慮していません

特段すごく感想があるわけではないけど、見たことそのものを忘れちゃうから残しておきます。
というのも、前作のSearchは見たような気がするな程度でかなりうろ覚えなので。(なんとなく真相の断片を覚えているから見てはいる)

ストーリーのすべてが画面上で進むという斬新な作風の映画の第2弾。
前作も(たしか)面白かったのですが、今作も面白かったです。
ただ、ミステリー全般に言えることだけど、やっぱり謎解きが焦点なのでストーリー要素は少ないです。
それでも現地でお手伝いをしてくれる男性の優しさにはうるっときましたね。。
あと、正直最初は序盤のパーティー中に娘がいなくなってしまう話だと思ったのですが、逆だったのには少し驚きました。

謎解きの過程はスリリングで面白かったです。
(ロケーション履歴って切るのが普通だと思ってたけどアメリカではそうでもないんですね)
でも、ヘザーだけが死んでしまって本当に可哀相。。。
正直そこまで狂ってしまった父親だったら母親にも容赦なさそうだなと思ったのですが、意外と家族にはまだ本来の情があったんでしょうか。(それなら連れ去らないか…)

DV夫の、嘘をたぶんもう嘘だと自分でもわかっていないタイプの話の通じなさは覚えがあります。
本当に話が通じないし、だんだん自分がおかしいのかと思ってくるので、離れるしかないですよね。。
鼻血のビデオの、わけわからない理屈で「大丈夫ってなんだ?俺には世話するなってことか」につながっていくのがゾワゾワでした

一個疑問なのが、お母さんの偽カレはなぜ前科持ちだと告白したんですかね。。すべて演技だとしたら伝える必要なんてなかったような…
秘密を開示して信用を得るためでも、もうちょい計画に差し障りがなさそうな方がよくないか、、ダメなのかしら。。

本格的に書くことがないのでおしまい


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