見出し画像

自分と向き合う時間

7月25日(木) 休職22日目

2日連続で夜寝付けず昨晩もほとんど眠れなかった。1時頃に寝付けたと思うが深夜3時半くらいに中途覚醒してそこから眠れず…

何でだろう?
考えられるとしたら夕食後に飲む抗うつ薬が増量したからかな。
自分が飲んでいる薬の添付文書を調べると副作用に胃腸障害や眠気などがあったが、人によっては不眠などがある、と書いていた。

うつ病は脳のセロトニンという伝達物質が減少してしまうことで気分的な落ち込みや不安症状に繋がるらしい。今私が処方されている薬はセロトニンを増加させる機能に絞った効果のお薬らしい。効果が出始めている最中で身体が追いついてないのかも知れないが、眠れないのは体調的にもキツイので、今晩寝付けそうにないなら睡眠導入剤を試してみようかと思う。

今朝は眠れなかったので6時過ぎから一階のトイレマットとカバーを外して酸素系漂白剤で漬け置きし、その間に朝食をゆっくり食べる。
作り置きの肉じゃがの肉を除いたものと、即席で作ったきゅうりの酢の物、ご飯、麦茶、珈琲。大した量ではないけどまだ食欲が回復せず食べるのに時間がかかる。片付けてからトイレの床と壁を希釈したハイターの液で拭き掃除。朝でも暑い。
汗をかいたのでシャワーついでに浴室内も掃除した。

ハイペースで掃除していたら浴室を出た際息が切れている。元気だった時は大したことない作業でも思っていた以上に身体に負荷がかかるものなんだな。
家事は基本的にマルチタスクで処理することが多いが、頭がお休み中の今は処理しかけて忘れてしまうことが結構あるので、漬け置き中や洗濯中等と部屋のホワイトボードにメモしてから待ち時間を過ごさないと本当に忘れてしまう。あと、途中で何かを思い出して行動をそちらにシフトすると、最初にしようとしていたことを忘れてしまい無駄に同じ場所をウロウロしたりとか…

傍からみたら落ち着きない人なんだろうな。

無理するとまた翌日疲れが出るので今日はあと洗濯を干すまでしたら一度涼しい部屋でしばらく休むことにした。この日記もそういう時間に記録していることが多い。たまに2日くらい気力がなくて書けない時は要点だけ箇条書きにしてあとから文章にしている。

別に日記をつけることなんて仕事でも義務でもなければ特に趣味でもない。ならそこまでしなくてもと思われるかも知れないが、日々の変化や感じた事を思い返す作業はこれまでの忙しない毎日ではずっと無視してひたすら仕事しかしない毎日では考えられない事だった。
今、休めているからこそ自分と向き合えているのだと思えばこれも貴重な時間の使い方なのではないかと思うのだ。
仮にその日何もできなかったとしても。
人生長いのだから。

明日から妹と甥っ子が二泊三日で遊びに来る。
小学1年生は体力おばけだ。
今週末は暇なおばちゃんの遊び相手になってもらおうと思う。

(体調)睡眠不足。昼過ぎちょっとだけ昼寝できた。食欲は昨日よりはある。お通じなし。出血少量。少しお腹が痛い…術後の影響?
23時過ぎても眠れないようなら眠剤をお試しで使う予定。眠れますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?