見出し画像

36歳からの韓国語学留学           #韓国でのリアルな家探し①〜

学校が決まり、入学も決まり、ビザの申請も出来て、いざ!!
次は家探しです😆
韓国でどんな家に住むかを、ずっと妄想していましたが、いざ探してみると・・・なかなか大変でした😂
これから、韓国に留学などで住まいを探される方に、私のリアルな家探し経験が少しでも参考になれば、幸いです✨


【住み場所の決め方】

まずは、韓国の、ソウルのどこに住むかを決めました。
私の場合、語学堂の午前クラスを希望していたので(この時点では、午前・午後どちらになるかは未確定でした)できるだけ、「学校へのアクセスが良い場所」を最優先にしました。
その際、皆さんのよく使っているであろう、韓国の地下鉄MAPのアプリ
「Subway」を見て、どこにしようかな〜って決めてました😃

住む場所の決め方は、今思うと3パターンくらいになるのかなと思います。

  1. 学校へのアクセスの良さで決める

  2. 学校以外の時間の充実さで決める

  3. 家賃の相場で決める

この3パターンかな〜と思います。
1、は上記の私のパターン

2、は今思うと、このパターンで選んでも良かったのかな、と思ってます。
学校はだいたい、午前も午後も4時間で終了します。
学校の場所にも寄りますが、家が繁華街?みたいなところにアクセスが良かったり、近かったりした方が、学校以外の時間が楽しくなったかな〜と、今では少し思ってます🙃

3、なんだかんだ、1番大事なお金問題。
ソウルのどこに住むかで、やっぱり家賃って全然変わる。
同じ間取りでも家賃ぜんぜん違うし、綺麗さも違ってくる。
予算が決まっている方は、相場から選ぶといいかもしれないです💡

【韓国の家の種類】

住む場所の目星を決めたら、次は実際に物件探しです🏠
まずはどんな家に住むか、決めます。
韓国で学生が住むには、大きく分けて、4パターンあるかな〜と思います。
(細かく分類すると、もっとあると思うけど)

  • コシウォン

  • ワンルーム

  • オフィステル

「寮」
こちらは学校によって、用意されているところがあるところとないところとあります。また入居のルールなども違ってくるので、学校のHPや担当者に確認してみてください。

「コシウォン」
こちらは、すごく狭い空間に、ベットと机とトイレとシャワーが備え付けられた、勉強に集中するための部屋って感じです。
今では、とても綺麗なものや、広いものがあったりしますが、基本的には、キッチン等は共同で、寝て起きて学校行くって感じが普通かな、と思います。
短期での留学予定の方はこちらでも良いかと思いますが、長期留学の方は、おすすめしません!!笑 周りに聞いても、長期の方でコシウォンに入居されても、辛くなって引っ越される方がほとんどです😅
ただ、比較的初期費用や、毎月の費用もお値打ちで、食事のフォローもあったりするようなので、メリットもありますよ✨

「ワンルーム・オフィステル」
だいたいの方は、この2つのどちらかに住むことになるのかな、と思います。私も今住んでいるところは、ワンルームに近いオフィステルみたいなところです。(結局どっちなのかよく分かってません笑)

物件にもよりますが、どちらも必要最低限な家具・家電が備え付けられていることが多いです。あと、インターネットも含まれていたり、電気・ガス・
水道が含まれている物件も中にはあります。
比較的広さもあって、綺麗な物件が多くなってきます。

※このあと紹介しますが、家探しアプリで探しまくった結果、ワンルームの方が、家具家電付きが充実していることが多かったです。

あと、日本から来ると一番気になるのが、「水回り!!」
ご存知の方も多いですが、韓国は基本的に浴槽はありません!!
そして、洗面所とトイレとシャワーが一緒になっていることがほとんど。
いわゆる日本のユニットバスみたいな感じですね🙃

ここで、私がこだわったのは、「シャワーブース」
トイレとシャワーするところに、仕切がどうしても欲しい!!
でないと、だいたいの確率でトイレが水浸しになりますw
シャワーブースはだいたい、オフィステルにしかない場合が多いです。

ソウル部屋なび さんのブログで分かりやすいのがありましたので、
こちらを私も参考にしました✨

https://seoul-heyanavi.com/blog/24825

【家探しのタイミング】

韓国の家探しは、かなりのスピード勝負です!w
ただ、前もって探すことは無理で、だいたい入居の1ヶ月くらい前から探し始める感じです。物件や地域によっては、1週間前くらいにならないと、空き物件が出ないこともある、と言われました。

しかも、いいな〜と思って保留にしてた物件が、翌日にはもう契約されてしまっている、なんてこと、しょっちゅうでしたw

なので、家探しは、できるだけスピーディに!迷いまくってしまうと、本当に家なき子になります涙

【家探しの方法】

どのタイプの家にするか、だいたい決めたら、実際に物件を見てみることにしました。韓国の物件を探すなら、3つの物件アプリが有名です。

  • 직방(チクバン)

  • 다방(タバン)

  • NAVER뷰동산(NAVER不動産)

上記、どれもALL韓国語なので、Papagoなどのアプリで翻訳しながら探していました。
ただ!!だいたい客寄せの情報が多い!!w なので、アプリは「実際に住むとしたら、こういう感じの部屋がいい」という参考物件を探す感じにつかっていました。
(元々物件見るのが大好きだったので、エンドレスで見続けられてましたw ひたすら妄想しながら物件を見るのはとっても楽しかったです!w)

上記の、3つのうち、一番よく使ったのは、NAVER不動産でした!
地域・物件のタイプ・保証金・家賃・オプション等、細かく条件を絞って検索できたので、便利でした!!

ただ、良い物件を見つけても、基本的には、
・韓国の電話番号を持っている
・韓国語がある程度できる
という状態でないと、問い合わせができません😢

ただ、までに、アプリ上の不動産屋さんのコメント欄に
「日本語OK  カカオID〜」と明記してあって、カカオでやり取りできる場合もありました!
で す が、結局問い合わせても、1度返信があるだけで、返ってきませんでした😢 なので、やはり住みたい家のイメージを探すのに使う、という方がいいと思います!!

【家の決め方】

まず私がしたことは、自力で物件を探す。でした。
韓国に友達が住んでいるという、とてもありがたい条件だったので、上記のアプリで物件を探して、友達に問い合わせてもらって実際に見学にも行ってもらいました。(韓国語で現地にいる状態だと、すぐに対応してもらえました。なので、韓国に知り合いがいる方は、絶対頼った方がいいです)
ただ、私の場合、運が良くなかったのか、時期の問題なのか、なかなか良い物件に出会えなかったり、いいと思った物件がなかったり、、、

結論、自力で探すのは諦めましたw
というか、なかなか疲れるし、客寄せの物件ばかりで進まないし、で韓国留学準備の中で一番ストレスだったかもしれませんw

結局、日本語対応が可能なエージェントをさがして、エージェントを通じて物件を探すことにしました。
実際にエージェントに頼んで住んでみてのメリット・デメリットは下記になります💡

⭐️メリット

  • 現地の不動産屋とのやり取りが問題なくできる

  • スタッフの方が、代わりに内見に行ってくれる

  • 諸々の手続きが楽

  • 入居前、入居中、入居後のアフターフォローがある

⭐️デメリット

  • 掲載されている物件数が少ない ※特に1年未満の短期物件は本当にない

  • 仲介手数料がかかる

結論、色々手間を考えると、エージェントに頼んで良かったな、と思ってます!やっぱり楽でした!w

ただ、デメリットにも挙げたように、物件数が本当に少ないので、エージェントには、自分で探した物件を送って、問い合わせてもらったり、似たような条件の物件を探してもらったりしました。

【家探しの注意点】

本当は、実際に現地に行って、内見して物件を決めるのが、1番良いと思います!!私のエージェントの場合は、代わりに内見に行ってくださりもしましたが、韓国の物件は、結構特殊で、「まだ入居している状態で次の入居者を決める」というのが、結構スタンダード。なので、写真をとることができないんです!!
なので、1番いいのは、自分で行って見てみる。です。

ただ、ここで注意!!
私もやってしまったのですが、ビザ申請をすると、
領事館にパスポートを預けてしまうので、パスポートがない!=現地に行けない
いざ、VISAを受け取っても
・シングルビザなので、1度日本を出国してしまうと、ビザが適用され、帰国とともに失効してしまう

なので、実際に自分の目で見て決めたい、という方は、韓国に行くタイミングを気をつけましょう!!
ビザ取得後に見に行く場合は、そのまま入居する形で探しに行きましょう!!


今回も読んでいただき、ありがとうございました✨
少し長くなってしまったので、家探し編は2つに分けて記載します〜




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?