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フランスで日本語教師として働く方法😎

Bonjour !

今日は私が実際にフランスで日本語教師として働くために、どうしたかを書いていきます(^ ^)
c’est parti !

まず簡単に私の自己紹介をすると、現在22歳で、2023年3月に大学を卒業、4月からワーホリで渡仏、6月からパリで日本語教師として仕事をしています。(4月、5月は他の街で観光していました。)

本題に戻って、あくまでも個人の感想です。
私が思う働く為に大切なこと4つを挙げます。

その一、語学力🇯🇵🇫🇷🇺🇸🇰🇷🇨🇳
日本で日本語を教える分には直接法で良かったのですが、海外で日本語を教えるには間接法も用います。(7年目のクラスも受け持たせて頂いてますが、こちらの授業では直接法で授業行っています)
日本語学校で教師になる為に、もちろん面接や模擬授業を行います。ここの面接で聞かれることとして、何語が話せますか?どのくらいのレベルですか?それも私の場合は全てフランス語での面接でした。
模擬授業では直接法で行いました。

私の場合、高校生から大学生の約5年間フランス語を勉強してきましたが、フランス語の資格もほぼない(仏検3級のみ)面接時のフランス語も辿々しかったはず😵‍💫😵‍💫
プラスで何語が話せるか。
私は英語(多分中学生レベル)と韓国語•中国語(その時ちょーーっと勉強していた)ことを伝えると、
面接官7人ほどからohhhと😂
やっぱり語学の資格や知識があるに越したことはありませんね。

その二、日本語教師の資格
日本語教師の資格取得の方法はいくつかあります。
もちろんフランスで取得することも可能です。
私は420時間日本語教師養成講座に大学生のうちからダブルスクールの様な形で日本で取得しました。
私のようにワーホリで日本語教師をしたいという人は、日本で取得してから渡仏することをお勧めします。
私がフランスで420時間のコースの募集を見かけた時、費用は20万円弱と安かったです。(日本だと安くて35万弱)
でも通信講座で早い人で半年必要と記載されていました。フランスワーホリは1年間しかないのに、半年勉強するのは勿体ないと思います。そして、住居探しで困難する人が多いフランスで、通信講座、、。
ワーホリする人には向いていないと思います。

その三、収集力
日本語教師の求人を探す努力が必要です。
日本語教師の求人サイト(日本語教師の集い、日本村、国際日本語研修協会、公益社団法人)、フランスに住む日本人のためのサイト(MixB,Ovni)、フランスにある日本語学校に直接連絡するなど、根気強く探してみて下さい。
私はOvniで見つけました。
運もあると思いますが、きっと見つかります😊
学校で働くことだけを視野に入れずに、オンライン日本語教師も視野に入れてみて下さいね。
嬉しいことに、フランスには日本語を学びたい生徒が思っている以上います♪

その四、先生として働く為の熱意🔥
ちょっときれいごとに聞こえるかもしれませんが、熱意がないと続かない仕事だと実感しています。
例えば、面接の際に辿々しいフランス語でも、私だからこそが教えれる日本の良さや日本語をフランス人に教えたい!という熱意が面接官に伝わったから採用されたのではないかと勝手に思っています。😂
授業準備でもただ用意するのではなく、生徒にあった授業を考えたり、また、生徒が日本語に対する興味をより引き出せる為にはどうしたらいいか、これはある意味、終わることのない仕事です。
若い生徒に負けないぐらい、アツアツの熱意で授業をする先生でいつまでも在りたいと思います🤩

少しでも参考になれば嬉しいです😊

Salut !

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