2023年4月に観た作品まとめ

4月に観た映画

  • シリアスマン

  • フレンチアルプスで起きたこと

  • グッバイ、リチャード!

  • AIR/エア

  • ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

  • ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー

  • オー・ブラザー!

  • フィールド・オブ・ドリームス

  • シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア

  • ヒットマンズ・レクイエム

  • パッセンジャー

  • ブラッドシンプル ザ・スリラー

  • ビルド・ア・ガール

  • それでも私は生きていく

  • フライト・ゲーム

  • サプライズ

  • フリークスアウト

映画17本。

ピックアップ感想

1.AIR/エア

ベン・アフレック監督・出演×マット・デイモン主演。80年代、ナイキのエア・ジョーダン誕生物語。徐々に熱を帯びていくストーリー展開、時代を彩るあの頃の音楽。実話ベースのお仕事映画ということで落ち着いた展開になるかと思いきや、勝負事・ギャンブル要素がスパイスになっていて刺激的。

2.ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー

「ベイビーわるきゅーれ」続編、阪元裕吾監督。前作を見ていなくても楽しめる作り、相変わらずの小ネタの多さ、独特のゆるさがあるコメディパートとバチバチのアクションパートの対比。そこに胸が詰まるようなシビアさの中で生きている登場人物のシリアスな一面を見せてくる。

3.フライト・ゲーム

リーアム・ニーソン主演。飛行機内の密室サスペンスアクション。誰が犯人なのか、みんな犯人に見えてくる巧妙なストーリー展開。タイムリミットが設定されている緊張感と、それによって生まれる疾走感。以前観た「非常宣言」でも思ったが、飛行機の中という設定はとても魅力的だよなぁ。

4.フリークスアウト

試写にて。生まれながら異能の力を持ったサーカス団員がナチスとの戦いに巻き込まれていく。主要人物のキャラが立ちまくりで魅力的。戦争の、そしてあの頃のナチスが行ってきた行為の残酷さを交えつつ、楽しい作品に仕上げてしまう監督の上手さ。当時のナチスドイツでは生きることが許されなかった者たちに焦点を当てて、変えらない・忘れることができない過去に映画で対抗しているように見えた。きつめの表現もあるので万人におすすめはできないけどそれでも面白かったです。

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