聴いてこなかったが【坂本龍一】

最近、大貫妙子さんのアルバムを聴いていると、
坂本龍一さんがちょこちょこ現れる。
「美貌の青空」のオリジナル曲が良かったので、
坂本龍一さんのアルバム「スム-チー」(1995)が届くのを待っている。
中古ですが。

テクノ・ポップグループ:YMOの曲は、
テレビや街で流れいるのを耳にするぐらいで、
集中して聴くことは無かった。
坂本龍一さんのソロ・ピアノ。
CMで流れた「energy flow」は心地良かったので、
アルバム「BTTB」を買った。これ以降は、興味が続かなかった。

「energy flow」(1998)


アルバム「BTTB」より前になると、
忌野清志郎さんとの曲「いけないルージュマジック」が印象的だったが、
あれは忌野清志郎さんのインパクトでしたね。坂本龍一氏(ドラム)。

「いけないルージュマジック」(1982)


さて、坂本龍一さんのアルバム「12」が遺作という事になるのでしょうか。
最近、環境音楽、アンビエント・ミュージックに耳が馴染んできたので、
このアルバムは心地良い。坂本龍一さんは闘病生活の中、弾ける時に弾き、結果的に、ご自身の薬になるような音を紡いだ。

「20210310」(2023)