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備忘録【大貫妙子 コンサート 2023 大阪】
(にわかファンの記事です。ご了承願います。)
はじめて大貫さんのコンサートへ行ったが、
胸一杯となり、良い思い出になった。
にわかファンなので、知っている曲は半分くらいだった。
昨年(2023年)11月、東京でのコンサートと同じ曲順だと思う。
(コンサートが始まる前に流れている音楽も、場をつくっていた。)
1.横顔 2.都会
3.船出【One Fine Day】 もう涙が流れてきた。naka
作詞:糸井重里・大貫妙子 作曲:大貫妙子 編曲:森俊之
船出していく 小さな舟よ
たったひとりで 漕ぎ行く人よ
せめて わたしは 歌を 歌おう
荷物にならぬ力を君に
・・・
舟と舟 出会ったら どこへ行こう
地図のないこの海を行こう
・・・
You are a little boat
Your little boat
君はどこまでもいける
・・・
4.幻惑 5.街 6.朝のパレット 7.One Fine Day With You
8.Mon Doux Soleil【Lucy】
作詞・作曲:大貫妙子
このあたりの演奏に、色っぽい演奏だった、と言われていたような。
それは、なかなか難しいことなのだ、とも。
『音楽は、色っぽくなくちゃ ♡』
9.Volcano
10.新しいシャツ【ROMANTIQUE】 ここでも涙。naka
作詞・作曲:大貫妙子
新しいシャツに
袖をとおしながら
私を見つめてる
あなたの心が
今は とてもよくわかる
・・・
二人で築いた
愛のすべてが
崩れてしまうのが
恐いだけ
だから 何も言えない
11.夢のあと 12.星の奇跡 13.虹
14.色彩都市 このあたりは胸一杯の状態。naka
15.Happy-Go-Lukey 胸一杯、継続。naka
en1.突然の贈りもの【MIGNONNE】 うるうる。naka
作詞・作曲:大貫妙子
突然の贈り物
甘く香る花束
頬をよせて抱きしめる温もり
・・・
ファビアン・レザ・パネさん(ピアノ)とお二人で。
en2.Dream Land
中盤くらいで言われたと思うが、ご自分のつくられる歌は、『歌うのがしんどい』と言われていた。『作曲をしていって、たいてい(歌うのが)難しい方へ作っていく。』らしい。
以前、エッセイでも書かれていた「(大貫さんが)器楽的」というのは、器楽的なイメージを先につくり、そこへ歌を合わせていく、という事ですね。
長年のファンの方が、アルバム新作の催促をされていた。
2015年の小松亮太さんとのアルバムから、八年。
昔の曲であっても、コンサートで聴かせてもらえるだけ十分で、
望みすぎなのかもしれないが、
年齢を重ねられた今、つくられるならば、
どのような歌をつくり、どう歌われるか。
でも、「素敵な未来」をイメージできないことには
つくれない、というような事も言われていた。
今、「素敵な未来」をイメージできるか。
力強い想像力が必要ではないか。