きく「Huérfano Pajarillo」「Convergence」笹久保 伸【前衛フォルクローレ&現代音楽】

古楽の人、濱田芳通さんの言葉「フォルクローレは、ルネサンス音楽の子孫だ」に背中を押されて、エル・スール・レコードで「フォルクローレ」を探してましたら、とんでもない人に会ってしまったかもしれません。

笹久保伸さん。
みんな知ってるんですかね。知らないのは我ひとりのパターンでしょうか。

ギターを弾きはじめ、ベース的に扱ってからのフォルクローレ風音楽へのメロディ移行。いや、「風」ではなく、これが本当のフォルクローレ?
俺のと違う。(知ってるやつと)
多少のカルチャーショック。
今まで聴いてきたフォルクローレって何だったんだろうか。
いや、あれはあれでフォルクローレだったと思うんだけど。
これもフォルクローレで、
フォルクローレは、もっと幅のある音楽だったのだと。
ルネサンス音楽の子孫感は、ちょっと私には分かりませんが。

しかし、ですよ。
笹久保さんは、このフォルクローレだけでなく、現代音楽にも。
様々な「ワーク」がありそう。映画作品もあり。監督として。
知ってました?まぁ、有名な方なんでしょうね。
知らんかった。
最近(2023/10)の現代音楽(?)も取り上げておきましょう。


フォルクローレと現代音楽かぁ。意外だなぁ。
フォルクローレが、ルネサンス音楽の子孫なら、
現代音楽も、なきにしもあらずか。
ん~、フォルクローレも、表面的なところしか聴いてなかったなぁ。
私は「浅く広く」なので、なかなか「深み」にはたどり着けないのです。

いやぁ、収穫、収穫 ♪