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(欧米の音楽を聴くこと)を眺める

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日本人の、音楽を聴く土台的なものが、伝統的な日本音楽ではなく、欧米の音楽で出来ているので、それがどういうことなのか眺めてみる。
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#ジジ・マシン

再生

「The Word Love」Gigi Masin(2015 イタリア)

最近、音楽を聴く欲が少なくなってきたと感じてたけど、 これは「別腹」ならぬ「別耳」です。 久々に訪れたアンビエント ♪ ありがとう。

きく『Wind』(1986)・「Vahine」(2022)Gigi Masin(Ambient)

しばらくは、「New Age Music Disk Guide」ネタになりそうです。 アンビエント・環境音楽は、「人のつくる音楽」と「自然」の中間的な位置にあり、「自然を見つめる音楽 / 自然に見つめられる音楽」ようなものかと 思っていたのですが、イタリアの作曲家:ジジ・マシンさんのアンビエント曲は、なにか重厚なメッセージ性がありそうな。。。 気もしますが。。。ちょっと言葉になりませんね。 ジャケットは、ブラジル詩人の詩を、メソポタミア筆記体で、 彼自身の手でデザインした