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日本の音楽とは、何だろう?

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人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
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#大貫妙子

【田口和行の音道】(2024/ 6/14更新)

Can you see "Kazuyuki Taguchi" ? 作曲家・田口和行さんの生み出す音の磁場に立ち会える。 曲『-ade』(2010) 曲『楓』(2011) 曲『daydream dance I for tenor-recorder and piano』(2011)曲『moonlight dancer』(2012) 曲『a frozen doll』(2012) 曲『六花(Rikka)』(2012)曲『エリクサー2013 改訂版』(2013) 曲『星屑~

再生

大貫妙子さんの選ぶ坂本龍一さんの音楽

https://www.youtube.com/watch?v=-fFmxhsgQmY (転載はじめ) 0:44 MAIN THEME / 坂本龍一 「リトル・ブッダ」 ポケットが虹でいっぱい / Y.M.O. vo. 高橋幸宏  1:17 THOUSAND KNIVES / 坂本龍一 千のナイフより ---------------------------------------------------------------------------- 14:26 SELF PORTRAIT / 坂本龍一 音楽図鑑から 19:05 黄土高原 / 坂本龍一 未来派野郎から 24:26 BALLET MECANIQUE / 坂本龍一 未来派野郎から ---------------------------------------------------------------------------------- 29:34 WE LOVE YOU / 坂本龍一 Beautyから SAYONARA / 坂本龍一 Heartbeatから 美貌の青空 / 坂本龍一 スムーチーSMOOCHY から 31:05 CHANSON / 坂本龍一 BTTBから 33:30 ESTRADO BRANCA / MORELENBAUM2 & 坂本龍一 CASAから ------------------------------------------------------------------------------------ 44:42 WAR AND PEACE / CHASMより 50:12 SEVEN SAMURAI~ENDING THEME / CHASMより HAPPYEND / /05より 55:51 BOLERISH / Playing The Orchestra 2013より SOLARI / asyncより ---------------------------------------------------------------------------------------- 1:04:54 MIZU NO NAKA NO BAGATELLE(LIVE) / Playing the Piano 12122020 から 1:09:08 KOKO / KOKO から 1:13:12 DANCING IN THE SKY / KOKO から 20220302~SARABANDE / 12 から 1:14:20 3びきのくま / UTAU から (転載おわり) 大貫さんの言葉、あったかいなぁ ♪ 

復習【大貫妙子 コンサート 2023】

1.横顔【ミニヨン】(1978) 2.都会【SUNSHOWER】(1977) 3.船出【One Fine Day】(2005)  4.幻惑【シニフィエ】(1983) 5.街【グレイ・スカイズ】(1976) 6.朝のパレット(2022) 7.One Fine Day With You【One Fine Day】(2005) 8.Mon Doux Soleil【ルーシー】(1997) 9.Volcano【ルーシー】(1997) 10.新しいシャツ【ROMANTI

備忘録【大貫妙子 コンサート 2023 大阪】

(にわかファンの記事です。ご了承願います。) はじめて大貫さんのコンサートへ行ったが、 胸一杯となり、良い思い出になった。 にわかファンなので、知っている曲は半分くらいだった。 昨年(2023年)11月、東京でのコンサートと同じ曲順だと思う。 (コンサートが始まる前に流れている音楽も、場をつくっていた。) 1.横顔 2.都会 3.船出【One Fine Day】  もう涙が流れてきた。naka   作詞:糸井重里・大貫妙子 作曲:大貫妙子 編曲:森俊之 4.幻惑 5

きく【トベタ・バジュン】(日本・ヒーリング)

さて、大貫妙子さんのコンサートチケットを10月に購入し(初めて行く) 自分の「音楽興味のうつろいやすさ」を妻に指摘され、 (高いの購入したはいいが、コンサートまで興味を維持できるのか?) 一時、古楽(ヨーロッパ中世、ルネサンス、バロック音楽)領域へ行ってしまったため、そこから大貫妙子さんに戻る道を見つけておりましたが。 今は、ニューエイジ、アンビエント音楽の領域に来てますので、 ここから、大貫妙子さんに戻りたいと思います。 結論から申し上げますと、トベタ・ジュンさん経由です

きく「風の道」

曲「風の道」は、アルバム『クリシェ(1982)』に収録された。 先に、歌手:Rasieに提供されている(1979)。 SSW:フランソワーズ・アルディの世界をイメージしてつくられた。 大貫さんは、フランス音楽からの影響がある、との事なので、 そのへんを知りたいのですが。 フランソワーズ・アルディ、2018年のアルバム『Personne d'autre』から、「Le Large」。

きく【古楽から大貫妙子さんへの道】

古楽(中世西洋音楽、ルネサンス音楽、バロック音楽の総称)と 大貫妙子さんについての、音楽共通性の話ではないです。 来年1月6日、大貫妙子さんのコンサートを はじめて体験するにあたりまして、大貫妙子さんの歌に浸るため、 こちらとしても万全の調子にしておく必要がございます。 妻からの一言(カッコ内は、口には出さないけど言いたいこと)。 「(今は大貫妙子さんの音楽にベクトルが向いているけど、   年末年始、別の音楽ジャンルに興味が出て、   今の高揚した状態ではないかもしれな

大貫妙子 ディスコグラフィー(オリジナル・アルバム)

・「SONGS」シュガー・ベイブ(1975) ☑ ・1st「グレイ・スカイズ」(1976) ☑ ・2nd「SUNSHOWER」(1977) ☑  きく?「くすりをたくさん」大貫妙子(1977)|naka (note.com) ・3rd「ミニヨン」(1978) ☑ ・第二期「ROMANTIQUE」(1980) ☑ ・5th「アヴァンチュール」(1981) ☑ ・「クリシェ」(1982) ☑ ・「シニフィエ」(1983) ☑ ・サントラ「カイエ」(1984) ☑ ・9th「コ

目で聴く「私の暮らしかた」大貫妙子 著(新潮文庫 2016)

まずは、大貫妙子さんと坂本龍一さんのアルバムから、 「美貌の青空 Bibo no Aozora」を ♬ 声により、穏やかな心や、たくらんでいる心、様々な心の状態が見えてくる。感情の蓄積が、その人の心の状態をつくり、その人自身をつくっていく。声は、その人そのものを反映していると私も思う。naka はじめてある作家の本を読む時、その作家の書いていることが、本心から書いている事なのかを、見極めたい。騙されたくないから。でも、本心を見抜くには、経験や人間観察力が必要なのだろう。

きく?「くすりをたくさん」大貫妙子(1977)

【シティ・ポップ(日本)】 私の母は、薬が好きでして、 【好きな食べもの ベスト5】に入るのではないかと思います。 (逆に嫌いな食べものの、なんと多いこと。) お医者さんに「優良消費者」に仕立て上げられたのか、 自分から進んで従属したのか。。。 まぁ、利害が一致した、という事でしょう、かなしいかな。 大貫妙子さんのソロ2枚目「SUNSHOWER」。1977年リリース。 2曲目「くすりがたくさん」 お医者さんの思惑が見えちゃったんでしょうね。 唐突ですが、「シティ・ポップ