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日本の音楽とは、何だろう?

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人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
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2024年3月の記事一覧

卒業

小学5-6年の時の、担任の先生は、新米の男の先生だった。 卒業時の謝恩会で、その担任を含む五人の先生のモノマネをした。 あの時、なぜ、私だったのか? こたつで寝ながら、彫刻刀で担任の顔を掘った。 姿勢が悪かったからか、手を滑らせ、左手の親指近くを切った。 今でもうっすらと残っている。 担任のマスコット人形のようなものを、 フェルトに綿をつめ、縫い作った。 春には担任と別れることを思い、涙した。 私は、異性愛者、だと思う。 (同性愛者の方に襲われそうになったことはあるが

「春よ」島崎智子

昨日の午後から、あったかくなってきた、関西では。 今日は、桜もちょい咲きで、いよいよの春です。 ツバメもジジジジ、唸ってました。よくきたね。 「春」の曲ですが、ぽかぽか暖かくなるような春では無いですね。 綺麗な鳴き声のイソヒヨドリも出てきそうにない。 しかし、そもそも「春」とはなんでしょうか? 春は、仮死状態から決別し、新たな状態に生まれ変わるものです。 別れの季節です。 とはいいながら、人の性は変わらない部分もあり、 (男のことは置いとくとして) 女性は、相手に対して

「化粧」桜田淳子(1981)

作詞・作曲 中島みゆき 小さい頃、桜田淳子さんのライブコンサートを家族で観に行った。 が、まったく覚えておらず、記憶の中の淳子さんは、 「影」となりステージに立っている。。。行ったのは、本当だろうか。 「化粧」(2018) 手紙~親愛なる子供たちへ~(2018)秋田県秋田市出身

音楽の好み

お付き合いしている相手や、結婚相手との 音楽や映画の好みは同じだろうか。 デートしている時なんかは、まだ相手にあわせていたろうか。 私は人のタイプとして、自分とは方向が違う相手と結婚したためか、 音楽や映画の好みは当然のように違っている。 まず、私が好きで、相手が嫌いな音として、 (伝統芸能から音楽要素を取り出したものだが) 「能楽囃子」がある。 かなりテンションが上がる⤴ 私は。 私の相手は、苦手だったかと。 家で能楽囃子をかけるのは基本的にやめている。 でも、一般的に

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「春よ、来い」辻井伸行(p)

作詞・作曲 松任谷由実 今年の1~2月はそれほど寒くなかった。そしたら、3月後半になっても、寒さが続いている。そんな気温だけど、昨日、二羽のツバメが電線にとまっていた。おかえり ♪ https://www.youtube.com/watch?v=lfF0eErZMKY

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「透明なぬくもり」 (feat. 中川理沙) Tico Moon(2023)

中川理沙(ヴォーカル) Tico Moon ・吉野友加(ハープ) ・影山敏彦(ギター) 素敵なアルバムジャケットがあったので聴いてみたら、 数日前にpwmさんが挙げられていた曲だった。 だからYouTubeにあらわれていたのね。 ⇓ pwmさん記事 https://note.com/pwm/n/na2cd9d59ed72 ふわぁ~っとなる。ジャケットの通り、タンポポ綿毛のよう。

【島崎智子】たかさんプレゼンツ

たかさんは、知らない音楽家を紹介してくれる。 もしかしたら、知らないのは、私(naka)だけかもしれないけど、 いや、間違いなく「マイナー音楽」と言われるものだ。  ご勘弁。 たかさんがおススメされる「島崎智子」さんの魂の叫びを聴こう。 以下動画は、2018年のもの。 頭をガツンとやられるけど、気にせずお聴きください ♪ 私(naka)は、友川カズキさんを思い出した。 嘘のつけない人たちの破壊力。 島崎智子さんも、また指標とすべき人かと。 この不自由な世界から、自由にな