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日本の音楽とは、何だろう?

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人生最後に聴く音楽は、日本の音楽の中から選ぶだろう。
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2024年1月の記事一覧

正司歌江「木遣くずし」「南部牛追い唄」

歌江師匠、お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。 正司歌江(1929/ 8/13 - 2024/ 1/19)

昨日、頭に降りてきた音楽「月光」鬼束ちひろ(2000)・「強く儚い者たち」Cocco(1997)

一昨日が新月だったから、頭に流れてきたのでしょうか。 最近、英国フォークのオリヴィア・チェイニー(SSW)を 良く聴いておりますが、 鬼塚さんとなにかが共通しているのかもしれません。 なんだろね。 昨日、同僚と話しをしていたのが、 久々にコンサートへ行って(大貫妙子さん)。 コンサートは十年ぶりくらいじゃないかと。 その時は、東京ブルー・ノートで、インドネシア・ジャズ・グループの LLW(たしか、この3文字)を独りで聴きに行った。2012年頃かな。 頭にCoccoの「強く

復習【大貫妙子 コンサート 2023】

1.横顔【ミニヨン】(1978) 2.都会【SUNSHOWER】(1977) 3.船出【One Fine Day】(2005)  4.幻惑【シニフィエ】(1983) 5.街【グレイ・スカイズ】(1976) 6.朝のパレット(2022) 7.One Fine Day With You【One Fine Day】(2005) 8.Mon Doux Soleil【ルーシー】(1997) 9.Volcano【ルーシー】(1997) 10.新しいシャツ【ROMANTI

備忘録【大貫妙子 コンサート 2023 大阪】

(にわかファンの記事です。ご了承願います。) はじめて大貫さんのコンサートへ行ったが、 胸一杯となり、良い思い出になった。 にわかファンなので、知っている曲は半分くらいだった。 昨年(2023年)11月、東京でのコンサートと同じ曲順だと思う。 (コンサートが始まる前に流れている音楽も、場をつくっていた。) 1.横顔 2.都会 3.船出【One Fine Day】  もう涙が流れてきた。naka   作詞:糸井重里・大貫妙子 作曲:大貫妙子 編曲:森俊之 4.幻惑 5

ながれる「春の海」宮城道雄(新日本音楽)

予定通り、「春の海」を聴く。正月にしか聴いていない。 あけましておめでとうございます。 正月は、正月の行事を味わいたい。 お雑煮を食べ、初詣に近くの神社へ。 帰ってきて、おせち料理と煮物。日本酒も少々。 「年末らしくない年末だな」とか「正月らしくない正月だ」とか その台詞は定番になってきている。 行事が壊れ、暦が壊れているからだろう。 思いがこもっていない形式的な行事も、あるだけましなのか。 このあいだ行なった餅つき大会は、初めての経験で勉強になった。 ここ数年、新年を