見出し画像

自動車・自転車はなく、テクシーの選択

 私は、社会人になって、30数年経ちますが、これまでに、自動車の新車を、5台購入しました。

 自動車購入というと、中古車への転売を気にして、白や黒などの無難な色の車を選択する人も多いのですが、「他人のために車を買うのではないだろう」と常々思っているので、別に色が違っても、そんなに値段が違うわけでもなく、明るい色を選択していました。

 「ダークグリーン→水色→赤→青→金色(周りの人もこの“金色”というのには驚くようです。)」の5色です。

 うちの奥さんは、美術系の大学を出ており、「どうせ買うなら、保護色ではない、明るい色を買え」という意見は一致していました。

 「保護色ではない」というコメントが、生物学・地質学・天文学などの博物学系の知識も豊富な奥さんらしい意見です。

 保護色ではないというのは、周りの風景に溶け込まないという意味でもあり、目立つ色ということになりますから、運転がそんなに上手ではない私には、交通安全面でのメリットが大きいものでした。

 本当は、注意を喚起する色である黄色い車を購入したかったんですが、当時、黄色い車って、国内車ではほとんど売っていなかったんですね。

 ちなみに、こういう車って、目立ちますから、車泥棒もあんまり狙わないかもしれません。なぜなら、逃走時に目立ちすぎるから。

 私は、いろいろと学習した結果、明るい色を身の回りに置いておくことが、貧乏神を近付けない一つの工夫であると学びましたので、色によって、そうそう値段が違うわけじゃなし、モノを購入するときは、敢えて明るい色、目立つ色を購入します。

 ちなみに、昔の王侯貴族が、明るい色の宝石などを身に付けていたのは、明るい色の高い波動が、低い波動の貧乏神を寄せ付けない作用があると知っていたからなんだとか。

 同種の波動のものは引き付けあう性質があります。貧乏神とは、端的に言うと、浮遊霊のことで、そこら辺に、風邪の菌のように、うじゃうじゃいるのだとか。別に私には見えないけど…。また、見たくもありませんが。

 身に付けるスマホケースにしたって、私は、ベージュと真っ赤の2台持ちです。以前は、青も持っていました。「カバンの中で、行方不明にならないように」とうちの奥さんも言っています。

 まぁ、そんな色合いの車を保有していましたが、私は、そんなに車に乗るのが好きではなく、よくよく考えてみると、持っている必要がないと気付きましたので、車検記録なども持っており、安全な車と認識してくれる購入したディーラーを通じて、手放しました。

 金色の車は、4年の型落ちでしたが、50万円ほどで売れました。高いか、安いかもわかりませんが、楽に処分できることを重視した結果です。

 家には、駐車場もありますから、車を置いておくスペースはあるんですが、今や来客用です。もう買わないだろうなぁと思います。

 うちには、家族の分も含めて、自転車もありません。職場で、自転車保険の加入を勧められたことがありますが、自転車を持っていないので不必要でした。なお、自転車に乗る人は、加入しておいた方がいいと思います。

 自転車って、車から見ても、歩行者から見ても、客観的に相当、危ないだろうと感じます。自転車に乗ってケガしたり、ケガさせたりする人は多いんですよ。ですので、自転車に乗る人は、自転車保険加入はお勧めです。

 うちの家族は、私も含めて、徒歩と公共交通機関で移動します。タクシーには、ほとんど乗りませんが、“テクシー”(徒歩)は、日常的に、よく利用します。

 テクシーって、歩数計を付けて歩けば、健康管理にもなるんですよ。一日、8,000歩以上を目指し、今日も歩きますよ(^o^)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?