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スリッパとサンダルのちょっといい選択

 だいぶ昔のこととなりますが、中国式の足つぼマッサージに入った際に、私の足を見た中華系のマッサージ師が、「大きな足ですねぇ~。」と言っていましたが、私の足は、標準より大きく、27cm・4Eという、量販店で販売しているギリギリ限界のサイズなんです。

 ちなみに、うちの長男の足のサイズは、28.5cmですから、時代は変わったものです(さすがに普通の店では売っていないだろう!?)。

 これは小さい頃からの栄養状態の良さを示しているのでしょうかね(www)。

 件のマッサージ師のセリフは、客をおだてる決まり文句のような気がしますが、それでも、なんだかちょっとうれしい感じがするのは、自分が単純な証拠でしょうか。

 足つぼマッサージ師は、足裏には特定の臓器のつぼがあるらしく、まず手始めのセリフは「腎臓(のつぼ)から入ります~♪」が決まり文句でしたね。

 それはともかく、私の足のサイズですと、それがスリッパとか、サンダルとかでも、店で取扱いのないことも多いのです。

 私は、自宅のスリッパは、このところ、半年に一回くらいのペースで買い換えることが多くなってきました。

 家にいると、スリッパはずっと履いていますし、読書やこのような書き物をしていることも多いので、スリッパを履いている時間はかなり長いのですね。

 靴はもとよりですが、こういった履き物が身体に与える影響というのは、意外にも大きいらしく、足に合ったものを履くべきと考えています。

 ところが、スリッパですと、私のサイズは、2Lとなり、取扱いがあんまりないのです。

 私は、春分の日と秋分の日を目安に、夏用と冬用のスリッパに買い換えるのが基本ですが、実は、この冬はあんまり寒くなかったので、暖かいものにはせず、夏用のスリッパをそのまま使用していました。

 夏用のスリッパは、かかと部分にクッションがあり、足裏の部分の素材は、竹か、い草のものを好んで履いています。

 いろいろ探して、見つけたのが、駅ビル内の雑貨店のスリッパ売り場でした。男性用の30cmサイズのものでした。

 少々のポイントを活用して、ポイント控除後2,018円(税込)の日本製の品でしたが、まずもって使用感がいいですよ。

 また、職場では、サンダルを使用しています。カッコ悪いと感じる人もいるかもしれませんが、なんたって、ラクなんですね。

 一度、奥さんの実家に遊びに行った折、奥さんのお姉さんの旦那さん(義理のお兄さん)のサンダルを借りたら、そのサンダルが私の足には小さくて、サンダルが壊れてしまったことがあります(申し訳ないことです。)。

 近くの商店街に、小さな靴屋さんがあり、こぢんまりと商売をやっていたのですが、あるとき、店主の高齢化に伴い、閉店することとなりました。

 その店は、わりかし作りのしっかりした男性ものの2Lサイズのサンダルを販売していたところだったんですね。

 ちょうど閉店セールで、20%オフということでしたので、もう買えなくなるからと、その時点では、サンダルは壊れていませんでしたが、購入し、ストックしました。

 2,000円台前半の定価だったと記憶していますが、店を閉める店主のお小遣いの足しにはなったかなと思っています。

 そのサンダルは、今は、職場などで活用してますが、特に職場のサンダルは、長時間履くものですから、履き心地の良いものは、健康に与える影響を考慮しても、大切ですね。

 スリッパとサンダルは、ちょっと値段が良くても、足に合うものがいいですよ~♬。

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