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久方ぶりのみんなの集まる夕食会(^o^)

 東京は、いきなり秋を飛び越して冬になってしまったかのような、冷たい雨の金曜日の晩、うちの職場のグループ(課)の若手の新旧メンバーが集まる夕食会を開催しました。

 職場での感染症予防のための会食禁止令が解け、前から開催したくてもできなかった夕食会を、私が幹事になって開催しました。
 ※私は、若手とは呼べません。ただの日程調整・予約・支払い多め担当です。

 私たちのグループは、若手とおじさんにくっきりメンバー構成が分かれるところで、どうも人事的には、若手の育成部署と目されているみたいなんですね。

 昨年度・今年度と、2名ずつ新人が配属されましたが、何と計4名が全員、大学新卒・総合職の女性なんです。

 今年度の新人に対し、教育指導する係の指導員が設定されており、基本的にその前年の新人(つまり、2年目)がそれに当たることが多いのです。
 ※もちろん、新人の配属が連続しているところに限ります。

 結構大きい組織全体を見渡しても、新人が同じグループに2名配属されているところは、他に例がなく、それも2年連続での2名配属とは、結構すごいことなんです(それまではそんなことはなかったんです。)。

 新人大卒の総合職(30数名)の6~7割程度は、男性ということを考えると、うちのグループに2年連続で、年2名ずつの女性総合職の配属ということが、いかに異例のことか想像できると思います。

 うちのグループは、組織の事務手続きの照会を全国から受けている窓口になっていることから、知識や対応心得が身に付くということで、新人育成に適していると目されているのでしょうね。

 一日に受ける電話やメールでの照会の範囲・質・量とも、かなりなもので、泣きが入っても良さそうなものなんですが、みんな頑張ってやっています。

 その新人の指導期間である半年が過ぎて、まぁ、区切りとして、うちのグループを卒業して、たまたまですが、近県に転勤して行った3年目・4年目の若手にも声をかけて、集まることとしたのですね。
 ※この3年目・4年目の人も、指導員の系譜に入っていましたので、何と4年分の指導員・被指導員の系譜が連なったことになりました。私はと言えば、指導員のおまけのサブ指導員を2回担当しましたので、まぁ、系譜の一部に入りますね。

 近県とは言え、東京に来るのは、それなりに大変で、車を雨の中、高速道を飛ばして来た人もいました。

 夕食会はと言えば、東京都内の駅前にある高級寿司食べ放題の店です。ただし、お酒はなしです。

 面白いんですが、男女別料率(料金のこと、つい、保険数理的な言い回しになってしまいました。)になっているんですね。
 ※男性料金>女性料金です。現実問題として、若い女性はべらぼうには食べません。

 夕食会は、メンバーがそろってから、顔を知らない人もいるので、年次の上の方から、自己紹介、その後は、現在の仕事の状況など、各自が、どんなに大変とか、あるいは、こういうところがいいとか、自由に話し合い、若手中心に、結構、盛り上がりました。
 ※私は、大体、親父ギャグ担当です。

 みなさん、こういう場を相当に欲していたというのが、よくわかりました。

 感染症蔓延の中、会食が禁止され、コミュニケーションの明らかな不足が懸念されていましたが、ようやくのようやくです。

 1時間程度の時間オーバーを店側は容認してくれ、お開きとなりましたので、年次の上から会費を一部徴収しましたが(新人は無料)、みんなは喜んでくれました(私は自腹です)。

 おじさんは、金と親父ギャグは出しても、後は見守るだけですね。頑張ってね☆彡。

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