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映画『レジェンド&バタフライ』鑑賞☆

 年会費500円を払って、TOHOシネマズのシネマイレージ会員になっていますが、このシネマイレージ会員になると、通常鑑賞料金1,900円が、火曜日のシネマイレージデイには、1,200円になります。

 また、一般の人も、現在、水曜日は1,200円ですから、この会員になると、火・水のいずれに映画鑑賞をしても、1,200円ということになります。

 この会員になると、映画を6本見ると、次の1本が無料になります。
 ※鑑賞映画に一定の制約はあります。

 昨年の8月16日に申込みし、その日からコツコツと映画を見てきました。

① 8月 ミニオンズ・フィーバー
② 9月 ブレット・トレイン
③10月 沈黙のパレード
④10月 線は、僕を描く
⑤11月 すずめの戸締まり
⑥ 1月 Dr.コトー診療所

 私は、映画通ではないので、ごくごく普通の人が見るようなメジャーな映画ばかり見てきましたが、何だかんだ言って、すごいもので、外れの作品はありませんでした。

 これにて、6作品鑑賞したことになり、次の作品が無料になることになりました。

 そうして、選んだのが、東映創立70周年の記念作品である織田信長とその妻の濃姫との30年間を描いた作品である『レジェンド&バタフライ』です。

 ちなみに、その作品について語る前に、ここまでの1作品あたりの鑑賞料金を計算してみましょう。

・シネマイレージ年会費 500円
・鑑賞料金(すべて火・水) 1,200円×6本=7,200円
・鑑賞料金(無料鑑賞分) 0円
⇒合計 7,700円
⇒1本あたり 7,700円÷7本=1,100円/本

 私は、有給休暇などを活用して、火・水に鑑賞を集中させましたが、そうすると、年会費を入れても、何と、1本あたり、1,100円となり、通常料金1,900円の57.9%という格安料金となります。
 ※前売りチケットなんかより、ずっと安いです。

 大画面・高音質の迫力が、集中力を欠かさない暗闇の中で見られ、このお値段なんですから、よろしくないですかね☆彡。

 映画館としては、各映画の観客動員数を稼ぐのには、持って来いのいいお客だったかもしれませんね。

 で、今回の『レジェンド&バタフライ』についてですが、織田信長を木村拓哉、その妻、濃姫を綾瀬はるかが演じています。

 言うまでもなく、日本を代表する美男・美女のお二人なんですが、何せ感心したのが、お二人の殺陣たてのシーンです。

 演技とわかっていますが、その迫力のシーンには、目を見張ります。

 もしかすると、木村拓哉の殺陣は、そうだろうと思っても、綾瀬はるかがあんなに動くなんて、すごすぎると感じました。
 ※余計なお世話ですが、撮影中、どうしてケガをしないんでしょうか。それとも、生傷が絶えないものなんでしょうか。

 二人の結婚は、当初は愛も恋もない、政略結婚ですが、それでも、時を経るにつれ、夫婦として、絆を深め合っていくのには、何だか感動いたしました。

 今までの戦国ものは、とかく戦闘シーンばかり強調されてきたような気がしますが、戦闘シーンもさることながら、時代背景を背負った夫婦の成り立ちには、-私が見合い結婚だからかもしれませんが-余計に感に入るものがありました。

 木村拓哉も綾瀬はるかも、とにかく格好いいです。私みたいに無料に、とは言わなくとも、映画館にてご鑑賞遊ばしませ(^^)/。

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