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「冷やし中華始めました」で食べました

 梅雨になる前あたりから、世間的に、中華食堂界隈では、「冷やし中華始めました」という張り紙が出てくるものです。

 冷やし中華が世の中に出回る季節は、半年もないでしょうから、うっかりすると、食べ損なってしまうのです。

 私は、全くラーメン通というわけではなく、ただただ、それなりに美味しければいいよねという人であり、うっかり入った店で、うっかり美味しかったらうれしいね、という感覚です。

 不思議なのは、夏らしい食べ物の代表と言えば、「アイス」なんですが、あんなに冷たいものを、冬でもちゃんと売っており、そして、それなりに売れているということです。

 今の世の中は、冬でも、部屋の中は暖かいため、その暖かい部屋の中で、冷たい「アイス」を食べるのが、結構、ぜいたくなことなのかもしれません。

 にもかかわらずですよ。「冷やし中華」は、季節限定なんです。不思議じゃないですか。

 だって、アイス・コーヒーは、冬でも売っていますよ。これって、似たようなベクトルの商品ではないですか。

 昔、「冷やし中華を一年中食べたい」という意見を述べたタレントがいました。まぁ、気持ちはよくわかりますね。
 ※ネットで調べてみると、1年中、冷やし中華を提供している店は存在するようです。

 4月以降、人事異動により、残業だらけの部署に移り、夜、気ままに外食することはかなわなくなりました。
 ※夕食は、コンビニ弁当の毎日です。便利ですが、残念ながら、飛び上がって3回転するほど、美味しいものではありませんね。

 私は、外食に備えて、金券ショップで、外食チェーン店などで使用できる金券の「ジェフグルメカード」を購入し、財布の中に常備しています(ちなみに、お釣りも出ます。)。

 私の行く金券ショップでは、だいたい7~8%オフの値段で購入できます(店により、相場が異なります。底値の店を見つけるのは、やや経験が要ります。)。

 このジェフグルメカードは、すかいらーく系などの大手外食チェーンはもちろん、私の行くところでは、カレーのCoCo壱番屋だったり、牛丼の吉野家でも使えます。

 家の最寄り駅近辺に、外食チェーンの中華食堂の日高屋ができてから、日高屋にはよく行くようになりました。

 外食チェーンは、この3年間のコロナ禍の危機を乗り越えて、明らかに味や品質が良くなっています。
 ※このところ、値段はやや上がりましたけど、それは止むなしですね。

 また、人手不足を受けて、注文がタブレットになるなどのIT化や配膳のロボット化も、他業態よりも進んでいる印象を受けます。

 そんな状況下、日高屋はジェフグルメカードが使えるので、よく利用します。

 私は、50代後半なんですが、ラーメン大盛+半チャーハン+餃子一人前くらいは、普通に食べちゃいます。

 日高屋では、それくらい食べても、千円ちょっとくらいですから、お財布にも優しいのです。

 その日高屋でも、「冷やし中華」が始まりました。また、今日行ってみると、「冷麺」も始まっていました(使っている麺はどちらも同じようであり、具が違うだけで、本質的に何が違うんだという話です。)。

 今日は、冷麺を食べましたが、ちょっと前に食べた冷やし中華と同レベルで、まずまずイケてる味でした。半チャーハンと餃子1人前を付けて、1,190円ですから、お求めやすい価格ですね。

 私は、大体何を食っても美味しい人間ですが、冷やし中華の時期は大切にしたいですね。

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