自分を信じる

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今日は自分を信じること・・・
つまり自信についてのお話です。

自分に自信が持てないという方、日本人には特に多いと思いますが…

そういう方はもしかして…

「自分はこれといって何もできないから自信が持てない…」
とか
「これができるようになったら自信が持てるようになる！」
とか

何かしらの「達成基準」を設けていませんか？

『自信とは、ただ自分を信じること』
それだけです。

何ができたとかできないとかいう達成条件も、どんな能力があるからとかいう前提条件も必要ありません。

もちろん能力があったらダメという意味ではないですよ。
それが必須条件ではないという意味で言っています。

何かができることで得られるのは自信というよりもむしろ自負心ではないでしょうか？

自負心…というのは誇りとか自慢とかいう気持ちのことですが…

自信が持てないという方の多くは、そもそも自信よりも自負心ばかり探し求めているのかもしれません。

そして自負心を求めてしまう人は、恐らく何かが「できない」ということを、とてもネガティブに考えているように感じます。

今「できない」というのは、これまで「やったことがない」か、これから「できるようになる」またはそもそも「やりたくない」ということを意味しています。

それは決して嘆くような事ではありません。

今、何かができなくても、それがやりたいことならこれからできるようになります。

もし、やりたくないことなら…できなくても構わないですよね？

そう考えたら、少しは自分を信じられるようになってきませんか？

何かができる人も素晴らしいですが、何かができるようになろうとする人も最高に素晴らしいと思います。
自分を信じるということは、未来の自分への期待でもあります。
無条件にただ信じてあげてください。

そうしているうちに…
自信というものはわざわざ意識して考えるものなんかじゃなかった…
ということに気付くと思います。

それでは今日はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。