こむぎ🐹と子宮蓄膿症

我が家のお嬢、こむぎは
体重が167gありましたが9月に入り、急に107gになりました。

近くの動物病院では原因がわかりませんでした。
セカンドオピニオンで
子宮蓄膿症ですぐ手術をと言われ
体力づくりに薬を出してもらいました。
しかし手術が10万と言われ、相場より高額のため
昨日サードオピニオンへ。
しかし手術は5万でできるが子宮蓄膿症と断定できない。手術は必要ない。うちに来たいなら1週間後に来てくださいと言われ
途方に暮れました。
体重が減ってることについて聞いても言及なし。

結局どうしたらいいのか泣きながら悩みました。
私は手術！手術！とばかり思っていたのですが
2つめの病院では手術！
3つめの病院では必要なし。
ある意味、どっちも正しいのでしょう。

自分が手術すれば治る!と思っていたけど、体に負担がかかること、逆に死んでしまうかもしれないこと、
でも完治するかもしれないこと、薬では完治しないこと、それでも薬だけで長く生きた子もいること、薬だけでは長くもたなかった子もいること、
いろいろな症例や経験を目にしました。

ペットとはそういうものと言う人もいれば、
全力で治療してあげたいと言う人も、
動物は弄らない方がいいと言う人も、さまざまいました。

人間もハムスターも命の重さは同様のはずですが
もはやペットとは…？というところまで行ってしまったり。。

色々考えた結果、
こむぎ🐹にとって一番いい選択をしてあげたいと心から思うようになりました。
また金銭面や交通の面では主人に頼り、
睡眠時間をけずって駆り出す形になっていて、
またこむぎも病院に連れ回し、
こむぎ🐹も周りも一番幸せになることが
今やるべきことなのでは？と思い始めました。

今振り返ると迫り来る死が怖すぎて
昨日まで発狂してたような気がします。
でもよく考えれば、明日死ぬかもしれないし、1年後に死ぬかもしれないのは人間もハムも同じで誰もわからないのです。

先住🐹金ちゃんも数日前からかなり老けこんでおり、
看病と介護で、覚悟しなければならないと思いつつ、
まだ生きてるんだから勝手に死んだと思ってメソメソしてるんじゃなくて、1日でも楽しく長く一緒にいよう、思い出を作ろうと思うようになってきました。

看病しながら考えながら、大切な大切な時間を過ごしていこうと思います。

動物には感謝しかありませんね。