最終出社日を控えて…
最終出社日まであと1週間。
会社や同僚への感謝もあって、寂しいような。
でも子どものことも考えてほっとしているような…
色んな気持ちが入り混じっているので、noteに残しておこうと思います。
実は育休明け半年で退職することにしました。
今の職場、特にチームメンバーには本当に迷惑をかけることになるので、「転職」という選択はとても悩んだ。
育休で助けてもらったチームにお返しができていないし、育休明けの転職はモラル的にも良くないことは分かっています。
一方で復帰してから頭を悩ませていたのが、子育てとのバランスでした。
ちょうど1年ほど前に保活をしていた頃は、正直条件面でしか考えられていなくて…
7:00から預けられて延長保育もある保育園だったらフルタイムでも働けるなぁ!
そう考えていました。(結果的に時短にしました💦)
働く親の事情だけ、息子の状況は置いていけぼりだったなぁと今では思います。
この時息子はまだ3ヶ月。
正直私は子育てと仕事の両立についての考えや見通しがとても甘かった。
「子どもを預ける」
ということに対して、出産後もなお実感がわいていなかったのかもしれない。
復帰後の気づきはこちら👇
実感が湧き出したのが入園して慣らし保育の前後。
「あれ、思った以上に子どもと過ごす時間が少ないな」
「平日はお世話だけで終わってしまう」
「会社まで遠いからお迎え要請があっても、最短でも2時間もかかるんだ…」
本当は復帰前の段階でもっと色々と想定して、イメージできていれば会社や同僚にも迷惑をかけずに済んだのかもしれない。
復帰したらどんなスケジュールになりそうか、復帰後の夫婦での分担はどうするのかなど自分なりに用意はしたつもりでした。
でも実際に新しい生活がはじまってから感じることなど、その時になってみないと分からないこともありました。
復帰してからは子どもの預け時間が気になって仕方なかった。
他の家庭と比較しても仕方ないんだけど、朝は1番か2番目に登園し、夕方はクラスの中で1番最後のお迎え。
「息子にとって負担が大きすぎるのではないか」「これでいいのだろうか…」
生活が変わったばかりで余計にそう思うのかも…と思っていたけれど、その思いが消えることはありませんでした。
当時書いたnoteがこちら👇
詳細はここでは省くのだけど、10月から知り合いのところでフルリモートで働けることになったので、朝はゆっくり登園し、何かあってもすぐに迎えに行くことができる。
会社の考え方も自分が大切にしている価値観に近くて、仕事内容も今までやってきたことを活かせそう…!
今までの活動が点と点が線になるような感覚でもあり、家庭や今後のライフプランを考えて今回決断をするに至りました。
このタイミングでそういった選択をできて、本当にいいご縁に巡り会えたなと思います。
とはいえ、今の会社に対しても本当に感謝の気持ちでいっぱいなので、申し訳ない気持ちも強いです。
復帰してから時短勤務や子どもの体調不良でたくさん助けてもらいましたし、退職を切り出してからも働き続けられる方法はないかなど、改善案を探ってくれたことは本当にありがたかったです。
あと1週間、自分にできることは何でもやりたいし、会社でお世話になった人たちにしっかりと感謝の気持ちを伝えて今の会社をあとにしたい。そう思っています。
残り1週間、がんばってきます☺️💪