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未だ見ぬ世界へ

2023年振り返りnote。
去年も同じことを書いていたけど、今年も思うように更新できなくて残念だったな。来年こそ!って、これ毎年言いそう(笑)

今年は本当にいろんなことがあって、良くも悪くも濃い一年だった。
その中で、何よりも一番の出来事はやっぱり超特急に出会えたこと。
久しぶりに大好きなグループが出来て、出会ってからずーっと浮かれてる(笑)いい大人なのにと思いつつ、大人だからこそこの感情をとても愛おしく感じるのかもしれない。
段々と心が動くことが減っていく中で、こんなにも感情が昂る出会いに恵まれた幸せを噛み締める大晦日。



私が超特急に出会ったのは、
9月23日(土)
STARLIGHT TOKYO 2023
このフェスが出発駅。
タカシくんのお誕生日らしく、よく晴れた日だった。
(後に友達がタカシくん推しになるのだから、これまたご縁を感じずにいられない。)
友達と私の心は完全に曇?いや、雨?台風?ハリケーン?とにかく異常気象状態だったな。
それなのに、この日は神様から訳の分からない特大プレゼントを貰っていた。
これまでに数え切れないほどライブに行っているけど、初めてアリーナの最前どセンターの席が当たった。その席で突然に超特急に出会ってしまったのだ。
お陰でライブ中のことはほぼ覚えていない!!間違いなく9人全員視界に入れられていない(泣)
でも、断片的に覚えていることは、一曲目の「MORA MORA」の途中にはもう完全にハルくんのダンスに落ちていたこと。
「LessonⅡ」のタクヤくんが、息をのむほどに美しくて、静寂の中で絵画を見ているような感覚になったこと。
全力の変顔に戸惑いつつ、それにとても惹かれてしまったこと(笑)
曲を知らないのにとにかく楽しかったこと。稜海の他グループファンへの気遣いに感心したこと。
帰り道、ずっと胸が高鳴っていたこと。
こういうグループを応援したいと思う何もかもに、超特急は当てはまっていた。ここ数年ずっと埋まらなかった心のピースが、やっと見つかった気がした。
8号車になってからふと思い出したのだけど、去年の夏にタワレコへ行った時に、超特急募の情報を見かけていた。
“結成10周年のタイミングで新メンバー募集とは…凄い決断。どこも色々あるね…。”
なんて思いながら、ポップを見た記憶がある。まさかそのグループのファンになるとはね。不思議。だけど、突然目の前に現れた列車に飛び乗って本当に良かった。
車窓には見たかった景色はもちろん、想像以上にワクワクする景色が広がっている。
これまでも誰かのファンをしていたけど、常に自分主体の感情でいっぱいだった。私を幸せにして欲しいという、身勝手な感情。ある程度の欲はいいとは思うけど、欲は増えるほどにツラい。楽しいはずの推し活に不協和音をもたらすのは、いつだってこういう感情だった。
けれど、超特急に関しては、私が幸せにしたい!!なんて、違う方向の身勝手な感情を抱いている。9人が心身ともに健やかで、楽しくグループの活動をしてくれることが何より。会えたらもちろん嬉しいけど、例え会えずとも、超特急を好きでいられるなら十分幸せ。欲だらけの私の心に、こんな信じられない感情さえも芽生えている。好きの本物の効力って、こういうことなんだろうな。
本当に、驚くほど全員好きなんだ。超特急DDっす。そんなグループ出会ったことない。出会えるなんて思ってもいなかった。だから知らない感情がどんどん湧いてきて、うまく言葉に出来ないことばかり。もどかしいけれど、抜け出せないままで居たい気もしていて。そんな感じで3ヶ月過ごしたし、これからも過ごすのだろう。ただただ嬉しい。こんなにも大好きなグループに出会えるなんて。
だけど、2つだけ超特急にお願いしたいことがある。

お願い①
超特急、私を東京ドームに連れてって。(某野球漫画ヒロイン風に)
お願い②
私の最後の推しになって下さい。(プロポーズだね、これはw)

この2つを叶えてもらえたらいいな。
その為に出来ることは何でもしたいし、ずっとずっと願い続ける。



自分の為に生きることには常々限界を感じているけど、同じ世界に大好きな人たちが居てくれるとどうしてこんなにも頑張れるのだろう。推し活の醍醐味を思い出させてもらった。
それから、超特急を通じて出会えた方たちにも心からありがとうを伝えたい。大人になって新しいお友達が出来るって、本当に幸せなこと。超特急がくれたご縁も合わせて大切にしていきたい。


2024年はどんな年になるかな?
希望の光に溢れた未来で、超特急と一緒に思いっきり走れていますように。