私の発信史と名前の由来

　日々、自分と向き合っていく中で、昔のことを思い出すことがよくあります。
　そうすると、こんなことしていたなぁとか、こんなこと考えていたかも、というような過去の自分と再会することがあり、自分の意外な一面に気づいたりするものです。
　そこで今日は、私のこれまでの発信活動について振り返ってみたいと思います。

　初めての発信は高校生のときでした。
　当時はガラケーで、ブログが流行っていた時期でした。

auブログ

　高校生だった私は、大学生活に憧れがあり、当時使っていたauサービスにあったブログの中から、大学生が書く記事をよく読んでいました。
　大学生活や就活のことについて書かれているブログは、当時の私にとってワクワクさせてくれるものでした。

　それから、当時から私はジャニオタでもあったので、他のジャニオタさんのブログもよく読んでいました。

　最初は読むだけで楽しんでいましたが、そのうち自分でも、学校での出来事やジャニーズのことについて書くようになっていったのです。

　私の発信活動はauブログからスタートしました。

JUGEMブログ

　しかし残念なことに、auブログサービスが使い始めて3年くらいで終了してしまいました。
　それでもジャニオタとしてのブログは続けたかったので、新しくJUGEMブログでブログを開設し、オタブログを書く日々が始まりました。
　このときは、大学生でした。
　こちらも3年くらい続いたでしょうか。
　次第に、世間ではTwitterが流行り始めました。

Twitter

　私は、東日本大震災後から、Twitterを利用するようになりました。

　大学が通信教育だったため、その仲間作りと、ジャニオタとしての発信と、両方の目的でやっていました。

　次第に、私の中でもTwitterでの発信がメインになってきて、ブログはいつの間にか更新しなくなっていました。
　ちなみに、今でもTwitter(現在はXですね)のアカウントは持っていて、推しさんを応援するアカウントとして細々とやっています。

　私のTwitter歴も、もう10年以上になります。
　アカウントの目的を変えながらも、ずっと続いています。
　最初は上記のとおり、大学生ジャニオタとしてのアカウントでしたが、就職・結婚を経験し、専業主婦になると、今度はスマホのゲームにハマるようになりました。
　そこで、ゲームアカウントを作り、そこから声優さんにもハマり、現在のスタンスに落ち着いています。
　ジャニオタは２年前に卒業したので、そちらのアカウントは停止中です。

はてなブログ

　専業主婦になって最初の１年だけ、はてなブログもやっていました。
　病気の療養中とは言え、あまりにも暇だったので。笑
　ブログを始めたのは、やはり発信活動が好きだったからなのかもしれません。
　こちらは、妊娠・出産を機にフェードアウトしていきました。

　しばらくはTwitterのみでの発信でしたが、世間ではInstagramが流行り出しました。

Instagram

　Instagramは、推しさんがアカウントを持っていたので、推しさんの投稿を見るためだけに私もアカウントを持っていました。
　アカウントを作成した当初は、Instagramでの発信には興味はありませんでしたが、手帳や本と出会ったことで、私もInstagramで発信をするようになりました。
　最近はnoteでの発信がメインになっているので、あまり投稿できていませんが、続けていこうと思っています。

note

　去年からnoteを書いています。
　始めたのは、何の取り柄もない自分を変えたかったから。
　そしたら、文章を書くことが好きだということに気づき、それが強みになった。私の自信になった。

　振り返ってみると昔からブログは書いていたけれど、ここまでハッキリと、書くことについての明確な気持ちを持ったことはありませんでした。
　それでもどんな形であれ発信活動を続けてきたからこそ、今感じられる想いなのかもしれません。

【番外編】名前の由来

　ちなみになんですが、私の「なつめ」という名前は本名ではなくペンネームです。
　このペンネームには由来があります。
　しかも実に単純な。笑

　この名前は、auブログのときから使っています。
　私は昔からSMAPの中居正広さん推しなのですが、中居くんは『最後の恋』という主演ドラマで、夏目透という役をやっていたのです。
　そこから拝借し、「なつめ」と名乗っています。
 なんの捻りもないのですが、このペンネームがお気に入りで、もう1人の私になれるこのペンネームは大切なのです。
　

　さて、ここまでの私の発信史を振り返ってみました。
　かれこれ15年以上、つまり、人生の半分以上も発信活動をしていたようです。
　自分で驚いています。笑
　そして、この記事、2000文字くらいになってしまいました。笑
　
　ここまでお読みいただき、ありがとうございまた。