【読書記録】夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ/水野敬也
主人公の前に突然現れたガネーシャは、胡散臭いけどどこか憎めない部分があって、少しかわいいですね。
このガネーシャは主人公に、成功するために必要な課題を出してくれるんですよね。
その課題や、ガネーシャの言葉、主人公の言葉にハッとさせられることが多かったです。
●本当はきっかけなんてたくさん転がっていて、それがきっかけであることを決めるのは、今この瞬間の自分である。
ここで行動するか否かで未来が変わってくるのですね。
●自分が頑張れていることを確認することは、成長したり頑張ることは楽しいと自分に教えていくことである。
手帳や日記に行動記録をつけることは、こういう気づきになり、自分の成長を促すのかもしれません。
●自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱いがちである。
身近にいる一番大事な人を喜ばせよう。
20代の頃はまさにそれだったかも。
心を許してるからこその、この態度になってしまうのだと思うけど。
パートナーや親が喜んでくれるように気持ちを表現したり、行動したりしたいですね。
●毎日、感謝する。
足りていない自分の心を「ありがとう」で満たす。
感謝することは与えることだと思ってたけど、自分の心を満たすことにも繋がっているのですね。
感謝し、されることは、お互いがhappyになれるということなんだなぁ。
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