家族に救われた話と不思議体験
先日、なんだかツイてない一日がありました。
まず、突然、冷や汗が出るほどの腹痛になりました。
めまいのような症状も出て、立っているのが辛い状況でした。
1時間ほどで腹痛は治りましたが、その1時間でかなりエネルギーを消費したからか、ものすごく疲れてしまって、まだ朝の9時くらいでしたが、1時間ほど仮眠を取ったのでした。
そして、回復後は、午前中のやる気はイマイチだったものの、体力的には元気だったので、普通に家事をしていました。
悲劇が起きたのは食器洗いのとき。
包丁を洗っていたら、右手親指の腹を切ってしまいました。
切れた瞬間は痛くないけど、あ、切れた!って分かりますよね、、、。
思い出すだけでゾッとしちゃうのですが。笑
親指を怪我すると、色々と不便ですよね。
我が家で使用している絆創膏だと、水に濡れると取れちゃうし(水に強いって書いてあるのに!)、その日はまだ、文字を書くときも痛かったです。
さらに、その日は、私が7年くらいずっとプレイしているリズムゲーム「アイドリッシュセブン」のスコアアタックイベント開始日だったのもあって、絶望を感じていました。笑
これは結局、絆創膏貼った指でタップしてもゲーム画面は反応したので、あまり問題はありませんでしたが。
悲劇はまだ続きます。
次の悲劇は、私には直接的な被害はありませんでしたが、お家の物が壊れることがありました。
それがまた不自然で、、、。
ベランダに物干し竿があるご家庭も多いかと思います。我が家もそうです。
その物干し竿って、簡単には落ちないよう設置されてあると思うのですが、この日何故か落下していて、、、。
さらに、ベランダに置いていた飾り棚が、落ちた竿によって壊れてしまい、、、。
この日は、シーツと掛け布団(薄いタオルケット)を干していましたが、今まで台風でも落ちたことなかったし、もっと重い布団を干しても大丈夫だったのに、なぜこの日だけ落下したのか?
その瞬間だけ風が強かったという記憶もないし、、、。
不思議です。
この悲劇が立て続けに起きて、呪われているのでは!?と本気で心配になりました。
それには、心当たりがあったからです。
その日の朝に、台所の流し台で蜘蛛を殺してしまったのです。
いつもはお家の中にいてもスルーするのですが(捕まえられないから)、その日は、流し台にいたから、そのまま流してしまい、、、。
だから、蜘蛛の呪いなのでは!?と疑心暗鬼になっていました。
たぶん、今月に入って一番落ち込んでたと思います。笑
ブルーな気分で一日を過ごしたわけですが、そんな私を救ってくれたのは、家族でした。
小1の息子は、「お風呂に入ったときママの体洗ってあげるね!」と言ってくれたり、時間になったら1人でお勉強を始めたり(いつもは隣で見守りながらやってる)、私の指に絆創膏を貼ってくれたりと、優しさと正義感が溢れていました。
こんな気遣いできるようになったんだなぁと、感動したのでした。
さらに、旦那さんからは、悪いことが続いたのは、別の不幸の身代わりになったんじゃない?と。
もしかしたらもっと大きな不幸、たとえば事故とかに遭うこともあったかもしれない、と。
その大きな不幸の代わりに、腹痛や指を切る程度の不幸で済んだのかも、と。
腹痛も指の怪我も、もちろん私は痛いのですが、確かに、それで済んだのは逆に良かったのかもしれませんね。
こうやってポジティブな言葉をかけてもらい、そうだよねぇと少し前向きな気持ちになれたのでした。
あとは、予めこんなことがあったよ〜とLINEで報告していたので、励ましのお菓子を買ってきてくれました。
それを食べながら、バラエティ番組を一緒に観て、くだらない会話をしていたら、次第にメンタル的な元気も戻ってきた感じがしました。
そうして、寝る前には、家族のありがたみを噛み締める一日となったのでした。
ただ、その寝る前にも不可思議なことが、、、。
寝室の壁に立て掛けてあった折りたたみの椅子が突然倒れて、、、。
特に大きな揺れなどはなかったはずなのですが、、、。
結局、家族のありがたみを噛み締めつつ、なんかこわ〜と恐怖を感じ、眠りについたのでした。
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