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兵庫県!小野アルプスで岩場の斜面を登ってきた。

2月下旬、急に気温が高くなって来て、過ごしやすい日が増えて来ました。
日差しが暖かい。
こ、これは…登山に行きたい。登山日和すぎる!
という事でパートナーと平日休みが被ったので「明日山行こう!」と急遽登山決定!(うれしい)

せっかくだから高い山行きたいとも思ったのですが、まだ雪がかなり残っている様子だったので今回は低山登山をすることに。
どこの山に行くかはいつも決めてもらっている(すみません)
究極どこの山に行っても楽しいからあんまり強いこだわりは無く、いろんなところ登ってみたいな〜というゆるめの登山女子です。

という事で今回行って来たのは
兵庫県にある『小野アルプス』
後ほど紹介しますが岩場を登るスポットがあり、そこを登ってみたい!写真撮りたい!というのが決め手です。

日本一低い小野アルプス

アルプスとはいくつかの山々が連なっていて、その山を縦走登山ができる場所のこと。「日本アルプス」が有名だがご当地アルプスというのも存在していて日本各地に様々なアルプスがある。好日山荘のHPにご当地アルプス紹介ページがあり、実は兵庫県はアルプスが多いみたい!

小野アルプスは日本一低いアルプスだそう。お手軽に登れるアルプスとしてパンフレットが用意してあったり、情報もあるので、初心者や女性も安心して登れる山だと思います。

小野市観光ナビのHPで登山コースがダウンロード出来ます↓

ここからは写真を交えて小野アルプス登山の様子をお伝えします。

まず、鴨池公園の駐車場に車を停めて、スタート!トイレもあります。
するとこんな看板を発見。

手作り感満載!こういうアットホームな感じ良いですよね。登山マップが置いてあってのでこのマップをいただいて登っていきました。
登山コースの途中にも手作りの看板がいくつかあり、なんだか歓迎されている気持ちになり、嬉しかったです。登山道もきれいに整備されていました。

私たちは紅山(べにやま)登山コースをメインに、展望デッキ、惣山→アンテナ山→総山のコースで登山を楽しみました。というのも紅山が楽しくて、コースはまだ続いていたのですが、引き返して紅山2回登りました。

その紅山がこちら!!

どどーん。
登山道を抜けると急に現れました。本日の1番の目的。
写真で見るよりリアルはかなり急で長いです。迂回路もあるそうで、高いところが苦手な方は緩やかな道で上に行くこも出来ます。というくらいかなりの角度があります。

とりあえず登り始める。

岩に足をかけながら登ります。
最初は良い感じでしたが、だんだんと急になってきて、手を使わないと登れなくなってきました。

完全にロッククライミング!
油断したら足滑りそうで、慎重に登りました。手足を使って登るのは、体全体使っている感じで気持ち良さがありますね。

上からの景色も良い!ただ高速道路が近くてかなり車の音が響きました。低い山なのでこれは仕方ない。でも湖が見えたり良い眺めでした。この町を見下ろす感じは低山ならではでけっこう好きです。

この登山道は面白いですね〜
なかなか無い光景。いつもとは違う新鮮な感覚!

ちょっと横になってみたり。

私は手を使わないと登れなかったのですが、後ろから来た男性が普通に歩くように登っていて、二度見してしまいました。トレーニングしないと手を使わずに登るなんて絶対無理!きっとあの方は、ここを何度も登っているんだろうな。

お隣の山から見た紅山。こうやって見ると滑り台のような角度がありますね。
一気にあの山の岩場の斜面をかけ上がったのかと思うとちょっと達成感。

林道も気持ちよかったです。この丸太をお借りして少し休憩しました。

ここ最近は鳥取の大山や徳島の美嶺など、けっこうハードな登山をしてきて、今回久しぶりに低い山を登りましたがまた違った楽しみがありました。
時間の余裕もあり、たくさん休憩して、ゆっくりご飯食べて、写真も楽しめて、最高に満喫できました。何より天気が素晴らしかった!これでもか、というくらいの登山日和。
他の登山者も色んな年代の方がいて、割と年配の方もいて、歩くのに慣れていたのできっと近くの方なんだと思います。とてもアットホームで親近感の湧く小野アルプスでした。

下山後は車で白雲谷温泉ゆぴかに行って、温泉でしめました。こちらの温泉も広くて、露天風呂も最高でした!これは小野アルプス後は絶対にこの温泉行くべきですね。

最後は鴨池公園で出会った可愛い白鳥とカモの写真で終わりにします。

日本一低い、とは言え普通に次の日筋肉痛でした!!!

私たちが行った紅山登山コースです↓


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