シンプルに生きたい

「もっとシンプルに生きたい」と言ったら
「君にはそれじゃつまらないよ」って言われた。

あーーー、もう先の理想と、現在との乖離と、
理想にたどり着くまでの、見積もれない時間と、色々と思考することに疲れたよ…私の人生はいつもこうだ。

自分で選択した道が、結局自分を苦しめることになる。後から考えればその選択は正しいというよりは、通って良かった経験だが、果たしてそれが最良の選択だったかはいつまでもわからない。

東京に帰りたい。

お母さんが喜ぶ顔を見たい。友達に会いたいときに会いたい。毎日犬のふうちゃんと一緒に寝たい。休日はちょっとおしゃれをしてお出かけしたい。平日は嫌なことがあっても、多摩川を歩いて吹き飛ばしたい。

私の居場所はただ一つ。

私の親はただ一人

私の友達は唯一無二

私の人生は私のもの

私の人生は一度きり


あまりにも辛いから、感情だけを書き連ねてみた。誰に読んで欲しいわけでも、共感して欲しいわけでもない。ただ、吐き出させて欲しい


何がこんなに辛いのか。
よくよく考えてみた。そりゃ条件的に、自分が慣れ親しんだ人や環境じゃないこと、社会人である以上仕事があること、そういうのはある。

でも、ただそうじゃない。自分の仕事、自分の思考と、周囲との速度というか達成値というか、話していても、無知かそうでは中レベル以上の会話がない。考え方とか、そういうことじゃなくって、なんか、一周回って考えたことあること、知っていること、想定の範囲内のことしか起こらない。

こんなこと言ったらバチが当たる。
でも、やはり思考レベルに差があるのは確かだ。都会だと多様性もあるし、情報量も多いし、常に最前線、最高峰に触れられるし。生きているだけで感性が磨かれる。

結局一長一短。今の心境であげればそりゃ東京を持ち上げるだろうけど、ないものがこっちにはあるわけだし。もうあんぽんたん。

寝よう。明日は笑おう。



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