私の好きな本の前に、好きな作家紹介から~群ようこ氏、中村うさぎ氏
7回目の私の好きな作家紹介。今回は、群ようこ氏と、中村うさぎ氏。
※群ようこ氏は、ネコがお好き。
「何で、一緒にしとんねん」と、双方のファンから怒られそうですが。
どちらもピりッと辛口な部分と、笑ってしまう部分が組み合わさっていて、読んだ後元気になれるんですよね。
なんで、このお2人ご一緒に紹介したかというと、同じようなことを書かれていたからです。それは、
「子どもは嫌い。子どもを持つ気もない。でも、子どもが犠牲になる事件を見ると、私だって心が痛む」
というものです。
世の中には、子ども好き=優しい、子ども嫌い=そうでない みたいに思ってる人もいます。
何度も書いていますが、私は子どもが苦手です。お2人にハッキリ書いていただけて、すごくスッキリしました。そして、お2人がますます好きになりました。
私自身は、そんな自分に引け目を感じたことは一度もありません。本当のことだから。そして、子どもはそれを見抜くから、偽っても意味がないのです。
子ども嫌いは、少しも悪いことではありません。堂々としておきましょう。
話を戻して。
このお二人からは物書きとしての気概があって、「私も頑張る」と思わせてくれるのです。一生、追いつけないけど。