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私が、子宮筋腫摘出手術を受けるまで(番外編)「もう誰も愛さない」で思うこと

私が高校生だった1991年。「もう誰も愛さない」というドラマがありました。

ドロドロの愛憎ドラマで、瞬時に被害者と加害者が入れ替わり、
ジェットコースタードラマ、と呼ばれていました。

私は見ていないのですが、当時話題になり、インターネットがない時代なのに、話のあらましは耳に入ってくるという状態。

例えていうならば、
愛憎満漢全席 栄枯盛衰の高速メリーゴーランド
という感じでした(←どういう、例えや)

あらすじは省きますが、
主人公の1人田中美奈子さん演じる小百合は、散々悪事を働いた上に、
最後は病気で亡くなるという不幸な結末
(生い立ちを考えると、これだけで片付けられないのですが)。
長い間、因果応報だなと思っていました。

最近、インターネットで昔のドラマをテーマにした記事があったので、
たまたま目にしていると。

死因は、子宮頸がん!でした。

2022年3月に、子宮筋腫摘出手術を受けた私。
何だかショックでした。
90年代、ワクチンはなく、病気に対する意識も低かったんだと思いますが。

(以下、私の妄想)
他人を陥れて大金を手に入れて、その度に腹痛や不正出血があっても、
気に留めていなかったんだろうな(健康診断行ってなさそう)。
そして、全てを手に入れたと思ったときには、手の施しようのない状態に。
自分の外側にばかり目がいって、内面を見ていなかったんでしょうね。

私が教訓めいたことを言うとすれば。
他人に嫌がらせをする暇があれば、健康診断に行きましょう!
いくらお金を手に入れても、健康でなければ意味なし!

ということですかね。

子宮頸がん検査、毎年受けようと思いました
(そういう、ドラマだったの?)。

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