リケジョ長女の大学生活~授業編
工学部で工業デザインを学んでいる長女。授業の話を時々聞くのですが、これが未知の世界で面白いのです。
デザイン史の講義で、建築の歴史について学んだそうですが。
建物の土台は、大きく分けて「穴を掘る」と「足場を作る」の2つに分かれるそうです。
そのとき私の頭の中に、家族で見に行った登呂遺跡が頭に浮かびました。
「穴を掘るのが竪穴式住居、足場を作るのが高床倉庫 ということかな?だとしたら、建築の基礎は縄文・弥生時代まで遡るってこと?」
と、長女に質問すると、「そうだよ」とのこと。
昔の人の知恵は、今にも生きているんだなとしみじみ。
あるときは、マスコットとゆるキャラの違いについて学んだそうで。
2つの違いには定義があり、マスコット>ゆるキャラ らしいです。
違う世界を見聞きするのは、興味深いです。
長女はどういう道に進むのか、楽しみです。