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参院選で考えた、親からの思考ブロック

選挙権を得てから今まで、選挙には欠かさず行っています。単純に、国民の義務で権利だと思っているので。あと、政策に不満があって文句言えるのは投票した人間だと思っているから。

だからと言って、どの政党の誰に投票しようか普段から真剣に考えているわけでなく。20代のころは「うーん」と投票所に行って悩んだり。
(ここから、伏字が増えます。すみません)

悩んだのが、どの政党にするか。思い出したのは、私の親はA党とB党が好きではないということ。少し調べてみると、何となく納得するところもあり。

それで、この2つの政党からの候補者は選ばないことにしました。もちろん、政党も選びません。そして残った中から、選んでいました。

でも、今回参院選の投票の翌日新聞記事を見ながら、「私なんで、こんな選び方しているんだろう」と思いました。

振り返ると、親がA党もB党も好きでなかったから。


これ、私の本当の考えなのかな?親の考えに私の思考がブロックされていたことに、初めて気づきました。もちろん、親に「あんたも、A党とB党に投票したらダメよ」なんて強要されてはいません。あくまで、私が勝手に思い込んだことです。

選挙権を得て20年以上経ちましたが、次回の選挙は自分の頭で考えて投票に行きたいと思いました。
今回の参院選で、私が得たことは大きいなと思いました。

長女は2022年現在、高校2年生。来年には、選挙権を得ます。それまでに、投票の大切さを伝えられるようになりたいです。

話変わりますが、Instagramのストーリーズ見ていたら、「投票に行こう」と呼び掛けている人がたくさんいました。私のフォロワーさんは、意識の高い人が多いんだなと、少し嬉しくなりました。

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