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和樂webで掲載されました~「命のビザ」のバトンは繋がっていた。

2019年から和樂webで記事を書かせてもらっています。

きっかけは、斉藤カオリさんの「専門プロライター養成スクール」に参加したことです。
何と課題に、「自分が書いてみたいwebサイトに、ライターとして応募する」というのがありました。

それまで、子育て支援に関する記事を書いていたので、応募するなら別の分野がいいなと思いました。

長女妊娠で、自治体史編さんの仕事を辞めて以来、日本史から遠ざかっていたことに気づきました。今更研究者になる気はないけど、日本史や日本文化に関する記事が書けたらいいな。そもそも、そんなwebサイトあるの?
と思って探したら見つかりました。

ドキドキで履歴書送って面接して、「まずは1本書いてください」と言われたときは、緊張したけど嬉しかったです。これまでに数本執筆しています。
1人だと、ここまで行動に移せないです。
ここまで面倒見てくれるライタースクールないと思いますよ。リンクを上に張ったので、興味のある方ご覧ください。

話が逸れましたが、最新記事の紹介です。

「命のビザ」のバトンは繋がっていた。杉原千畝たちの「むくいをもとめぬ」その思いとは

タイトルにもありますが。
第二次世界大戦中、ユダヤ人難民救出に尽力した外交官杉原千畝がいます。

しかし、今回の主役は彼でなく、同じようにビザを発給した外交官根井三郎です。
根井三郎の存在と活躍は、出身地の宮崎県や一部の研究者にはある程度知られていたのですが、2020年になり実物が発見されたと、6月に新聞各社で報道されました。ちなみに写真は、宮崎県の日向灘です。

私ですか?
「はじめまして、根井さん」ですよ(要は知らんかった、ということ)


だからこそ、記事を目にしたとき、彼の功績を知らせたいと思い、今回記事にしました。

宮崎市役所や「根井三郎を顕彰する会」、フリーライターの北出明氏には、いろいろご協力いただき、記事をまとめることができました。ありがとうございます。


読んでいくうちに、「むくいをもとめぬ」行動の意味がよくわかります。


世界中がギスギスした、戦後75年の今年、2020年。
このタイミングで世の中に発表されたのは、意味があるのではと思います。


この記事を読んで、「世の中、捨てたもんじゃないな」と思っていただければ嬉しいです。

これまでの執筆記事を、少しずつ紹介できたらと思います。






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