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台湾の行楽地混雑情報アプリを入れてみた+余談(4/30)

 こんにちはあるいはこんばんは。

 台湾では今日も新規感染者はなし。これで5日連続ゼロ、海軍の集団感染と外国からの帰国者を除けば18日連続ゼロとなっています。阿中部長も決して気を緩めないようにと呼びかけています。(Yahoo!奇摩より)

 特に、明日から台湾は3連休なので国内行楽地が混雑するのではと政府はピリピリしています。対策として、政府は交通局のアプリに行楽地の混雑度が視覚的にわかるような機能を追加しました。

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 DLしてみました。画面はこんな感じです。もっと拡大すると細かく見られます。人の多さは色でわかるようになっています。でもこれ逆に少ないところに人が殺到するパターンのような気もしますが…

 その中のスポットのひとつ、台中市内最大の夜市・逢甲夜市に用事がてら食事に行きました。アプリ表示はもちろん緑でした。

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 この有様です。私も普段は平日でも人でごった返してるので滅多に来ないんですが、この角度から通りの路面が見えるのは初めてです。

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 ちょっと角度違いますが、2016年の同じ場所の写真がありました。一目瞭然でですね。多くの人はリスクを理解して自制しているようです。

 …

 超余談です。

 台中市警察の制作した啓発広告が炎上?して話題になっています。

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 これです。日本のTV番組「逃走中」のパロディで、恐らく自宅隔離対象と思われる女性が外出したのが見つかって警察官に追いかけられてる構図です。これが日本のAVにそっくりだと台湾のネットユーザーに指摘されたのが最初です。

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 出演した本人にも届いているようですね。その後、台中の市議会まで届き、広告の目的からずれているのでは?と議論にまで発展しました。(Yahoo!奇摩より)

 会社の同僚曰く、台湾人男子は日本のAVを見て育つそうで。それくらい業界の認知度は高いようですね。お後がよろしいようで。

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