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ちいさい秋みつけた 2番の歌詞が怖い

NHKの「みんなのうた」が60周年ということで、5/8の夜にみんなのうたの名曲をライブで歌う特番がやっていた。

最初の30分を見たところで長男が寝たいと言い出したので、少ししか見れなかったが…。

僕の通っていた小学校では給食の時間にみんなのうたの曲がかかっていたので、ちょっと聴くだけでも歌詞と給食の風景が頭に浮かんだ。

山口さんちのツトム君

特番の一曲目は「山口さんちのツトム君」。

よく「山口さん」と「ツトム君」のところに友達の名前をいれて替え歌にしたものだ。

小林さんちの太郎くん、この頃少し変よー、どうしたのかなー?

みたいに。

なかなかの煽り文句だな。

(今なら、どこかの政治家の名前を入れるのが適当なのかも)

歌っていたのはFoorin。

この子らも大きくなったなー、と親戚のおじさんみたいに感心した。彼らはオリンピックが開催されていれば去年で活動停止の予定だったんだろうか??

ちいさい秋みつけた

2曲目は「ちいさい秋みつけた」だった。

歌詞が悲しい感じのする懐かしい曲。

外で遊んでいて落ち葉とかドングリ拾って秋を見つけた!いも食べて秋を見つけた!!という子供らしさは全くない。

家の中から外を窺っていて秋を見つけたという感じ。

作詞者は健康に問題があったのかも知れない。

タイトルにも書いた2番の歌詞がこちら↓。

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス 
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

特に

うつろな目の色 とかしたミルク

ってなんだよ、怖いよ。良からぬイメージが湧くよ。

どういう意味なんだろう。

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