見出し画像

悲しくなってきたから、コツを伝授します(ソフトクリーム巻き)

実は特技がある。

ソフトクリームがめちゃくちゃうまく巻ける。

画像1


この写真は8年前くらいにどこかのビュッフェでこの特技を発揮したときのもの。

大学&大学院で6年間バイトしたスガキヤ(ラーメンと甘味を出すお店、東海地方のフードコートではお馴染み)で身につけたこの特技。

店長によると一回目から上手い人もいるらしいが、僕には全くセンスがなく、お客さんがいないときにこっそり練習して身につけた。

せっかく頑張って身につけたのに活用する頻度が低い上に、唯一の発揮の場であるビュッフェはコロナでやってない。

この先、僕は何回ソフトクリームを巻くだろうか。100回は絶対に無い…。

とても悲しくなってきたので、これを読んでくれた方だけにコツを伝授しようと思う。

①クリームを硬くする。
    長時間クリームを排出してない場合、機械の出口部分のクリームが柔らかくなっていることがある。柔らかいものを積み上げるのは難しく、一方、硬いのは簡単。機械によってはリセットボタンみたいなものがあるので、それを押すと硬い奥のクリームが出てくるが、余計なボタンを押せない場合は最初の部分を別のお皿に出して、中の硬い部分を巻くようにする。

②水平方向の動き:コーン(または皿)はあまり動かさない
  「巻く」というイメージからぐるぐる回しがち。しかし、そんなに回す必要はない。クリームは機械からとぐろを巻く感じで出てくるから。
動かしすぎるとコーンの中心がずれる。わずかに回す程度でOK。

③垂直方向の動き:コーンが埋まるまでは下げない、距離は近めに保つ。真下に下げる。
    機械出口のクリームと巻き途中のクリームとの距離が長いと、これもまた中心がずれる原因になる。焦ってコーンを速く下げがちだけど、焦りは禁物。クリームをゆっくり出してコーンを下げるものゆっくりと。斜めに積み上げるのを防ぐために真下に動かす。

せっかく、見いだした奥義(大げさ)。ぜひとも試してみていただきたい。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?