【ソウウツ通信】躁鬱たぬきの食い扶持の作り方【11】
こんちは~。躁鬱たぬきは言った。
躁鬱たぬきは明日の日が変わったころ釣りに行く予定である。アジを釣りたいと思っているが、たぬきは釣りが下手なので一緒に行く人の釣果を大いに期待している。たぬきは雑食なので好き嫌いが無い。無農薬の玄米とか野菜はすごくおいしいと思うし、マクドナルドのハンバーガーもポテトチップスもうま味調味料も好きである。
そんな話はどうでも良かった。
そういったわけで現在早朝4時である。昨日の晩は早く寝て、早く起きる練習をしているのである。なぜだか知らないけれど明け方の方が釣れる気がするのだ。途中で餌や仕掛けなども買っていかなければならない。一大事業である。
・・・そう。そんな話はどうでもいいのである。
でもたぬきは言う。
「そんな殺生な。アイドリングで雑談をしてエンジンを温めているのですよ。」と。
なるほど。
で、エンジンは温まったのか?とたぬきに聞いてみると、「へえ。」と言いながら犬歯をむき出しにし、気持ちの悪い笑みを浮かべた。憎たらしい。だからいじめられるのかもしれない。たぬきはおばあちゃんには気に入られ、じじいには説教を喰らいやすいという特異体質である。
「おっさんは嫌いだ!」と常々言っていることからも、たぬきはおっさんを嫌悪していることが分かる。
躁鬱人になるきっかけもおっさんだった。おっさんはトラウマなのである。
そんな躁鬱人デビューをしてまもなく15周年という躁鬱たぬき。
たぬきの経歴を簡単に説明すると日本のあたたかな地方で生まれ育ち、大学進学で一人暮らし、建築を学ぶ。建築を学ぶ中で都市計画とか街づくりとか地方活性化に興味を持ち、街づくりなら地方自治体か~という思いに至り、よく訪れていて好きだった寒い地方にある自治体に建築職の公務員としてウナギイヌ村に就職。ウナギイヌ村は両生類の村だったらしく入庁早々に哺乳類のたぬきはすぐに「よそ者」認定をされ、そこからずっとヌルリヌルリと陰湿にいじめられて以降何をやっても「いじめられキャラ」に。やがて体がだるく、休日は寝たきりになり、逆に平日は不眠に。どうもおかしいと思ってメンタルクリニックに行く。鬱病発症で即休職。その後鬱と寛解を繰り返す。のち辞める。設計事務所に勤めるも、再び鬱になり辞める。その後、自営業。自営業中もすごく元気な時と鬱を繰り返す。その後、躁鬱病と診断が変わり、治療方法が変わったことで少し安定。ホンドタヌキ。独身。嫁欲しいけど、理解が必要な病気を長患いしているのでなかなか難しい。←今ここ。
って感じである。
【ソウウツ通信】を10章も書いておきながら、たぬきの時系列に沿った経歴を書いたのは初めてな気がする。まあ、そんな人生を送ってきたのである。
で、現在の所、自営業にて生活できる程度の収入を得ているわけだ。ここに至るまでに紆余曲折あった。
まず、公務員を辞めること自体が不安でならなかった。
「安定」と言うより「やりがい」を求めて公務員になったので、安定性は当初何にも考えてなかった。むしろ、のらりくらりと働き続ければ、65歳まで食うに困らず、波乱万丈も無く死ぬんだろうなーという、将来が見越せてしまうことによる一種のつまらなさというか緩慢な死への道のりというか、極端に言えば絶望を味わっていた。
だけれど、これは公務員だけでなくアルバイトでもパートでもなんでも「勤め人」ならば当たり前の「毎月必ず収入がある」というものを持っていないことになるし、今後も持てないということになる。
ただ、勤め人は決まった時間に決まった日数を努めなければならないというデメリットもある。
これは躁鬱人にとっては大変厄介である。躁鬱人は気分のアップダウンを繰り返す。鬱状態の期間は人それぞれであるが、たぬきは長くて半年寝込んだこともある。
「調子悪いんでしばらく休みます」と勤め先に言って、休ませてもらったとしても、いつになったら出社できるのかわからない状態の人間を雇うなんて、その人が相当な能力か利益をもたらす人間でなければありえない。
残念ながらたぬきは凡人である。いや、むしろちょっと劣るかもしれない。
たぬきは勤め人は無理だ!・・・と早々に見切りをつけた。いや、嘘。見切りを付けざるをえなかった。毎月決まった収入があるというのはやっぱり素晴らしい。長期的に暮らしの設計ができる。
ウナギイヌ村に勤めていた時は「長期的な暮らしの設計」イコール、死ぬまでの道筋が見えていて人生つまらない、なんて考えていたけれど、失ってみてその魅力もわかるのだ。
だけれど、そっちの道をたぬきは歩めない。
なので仕方がない。
たぬきは違う道を模索し始めた。
たぬきは公務員時代に躁状態に入ったことがある。当時は鬱病と言われていたので、躁状態だということが分からなかった。
それで、うっかり築110年の古民家を買ってしまった。
土台は朽ち果て、雨漏りだらけだけれど、何とか誤魔化し、雨風はしのげる状態にある。ローン返済はあるけれど、自分の持ち物である。人によっては持ち家は負債だとも言うけれど、一応資産であるとも言える。最悪、売っぱらってしまえばいいのだから。
たぬきの実家はお金持ちではない。老たぬきが慎ましく暮らしている。親には躁鬱たぬきを養うことはできない。なので自活するしかないのだ。
そんな中で、「家がある」というのは安心の材料の一つである。
それはボロボロの古民家とは言え、だ。
今回は躁鬱人に向いている「食い扶持の作り方」についての章だけれど、本題に入る前にちょっと住居についても触れてみたい。
一般的な年収300万円~のサラリーマンが家を買う、と言ったら長男で実家が土地持ち&実家の近くで務めている、または実家に帰るつもりがある・・・って場合じゃない限り、普通にローンを組んで土地を買い求め、家を建てるかマンションを買うかが選択肢である。
年収300万円だと返済比率などのことを考えると300万円くらいで田舎の安い土地を買って1200万円くらいの規格化された安普請の家を買うことになるだろう。35年ローンである。
もっと年収があるならば地方都市でも街中に土地を買うことができる。1000万円から2000万円くらいである。それに上物が載って計4000万円くらい。これは地方都市ではかなりのエリート。もしくは夫婦共働きの二馬力家庭である。ただ、これも35年ローンを組むことは変わらない。
たぬきは常々思っている。
「家、高くね?」と。
ただ、高いのはスクラップ&ビルドして住宅メーカーが建てまくっている新築の物件だ。
奇しくも今は全国の空き家率が20%だとか30%だとか(40%だっけ?)と言われている時代である。街を歩けば持て余している空き家なんてごまんとあるのだ。
こだわりが無ければ、ちょっとインターネットで調べると50万円とかでも一軒家が買えたりする。50万円だとだいぶ朽ちている物件が多いが、すぐ住めるような物件でも地方都市の郊外なら300万円とかで普通に売っている。利息を考えなければ毎月5万円を返済すればわずか5年で返済できるのである。
いくら気分の波のある躁鬱人でも、毎月5万円なら、やがて自分の家を手に入れられると思って頑張れるのではないだろうか?元気な時に働いておいて鬱の時でも滞りなく返済すればいい。
躁鬱人は気分の波があるけれど、無計画なわけでは無いので、その辺は考慮できるはずである。
たぬきは鬱の時に「なんで家なんて買っちゃったんだろう」と凹むこともあるけれど、凹んでいるのはその家の中である。なんだかんだで恩恵にあずかっているのである。
そんなわけでたぬきは(ローン返済をしているけれど)住居の心配はない。
あとはどうやって食い扶持を作るか、である。
たぬきはいの一番に考えた。躁鬱人は気分の波が大きいから安定して毎日仕事をするようなことは無理だ、と。
安定した収入を犠牲にする代わり、元気な時にガッ!!と仕事をして鬱の時の穴埋めができる仕事がいいはずである。多分、躁鬱人にはそれが向いている。
間隔で言えば、サラリーマンが毎月30万円稼いでいるのなら、たぬきは元気な月に50万円稼いで2カ月は寝たきりになる・・・といった感覚である。まあ月に50万円稼ぐのはよっぽどなので、あくまで感覚であるが。
3ヶ月をまとめてみてみると、サラリーマンは90万円稼ぎ、躁鬱たぬきは約その半分の50万円を稼ぐといった寸法である。ミニマムで慎ましい暮らしだ。
暮らしに必要な生活費については後述するとして、そんなお仕事はどんなものがあるのかを考えてみる。
躁鬱人と言ってもひとくくりではなく、これまでの人生で培ってきた経験やスキルがあるので細かな職業を「これだ!!これが向いている!!」とは断言できないが、たぬきの考える所では、1年単位、もしくは数カ月単位、短くてもひと月単位で収入が決まる仕事、もしくは自分が頑張って作り上げた者たちが後々自分で働いてくれるお仕事が向いていると思っている。
躁鬱人は躁状態の時には次々にアイデアが浮かんでくるはずである。のちのち冷静になった時、10個のアイデアがあったら、実現可能なのは1個くらいかもしれないが、それでもすごいことである。
それを活かして長期単位での収入を作るのがよろしいと考えている。
1年単位では例えば農業などが挙げられるかもしれない。規模を鬱期でも自分でできる範囲に絞れば、元気な時は余裕で野良仕事ができて時間的な余裕も生まれるし、鬱期でもそもそもその元気さで出来る規模の農業をしているわけだから回すことができる。
天候に左右はされるけれど、農業は年単位で収入の目途が建てられる。
高齢化により耕作放棄地も増えているので、数反の広さでも年間1万円とかで農地を借りることができる。
都会にお住まいの方には想像できないかもしれないが、地方都市に住んでいるたぬきの周りにはそのくらいの賃料で借りている人が何人もいる。
数ヶ月から月単位では何かの委託を受けたり、創作したものを売るなどが考えられる。もし、プログラミングができるならば(できなくても勉強すれば)3ヶ月でシステムを作って納品する契約を結んだり、家具やアクセサリーを作れるならば元気な時に在庫をたくさん作って、あとは元気が無くても出品したりすればいい。
たぬき自身の経験で言うと、一時期帆布カバンにハマっていて、業務用ミシンを購入後、ひと月で数十個か100個くらいのカバンを作ったことがある。途中で飽きちゃったので、縫製が甘い試作品の域にとどまり、結局みんな人にあげてしまったが、もう少し本気でやれば、上記のような暮らし方を実現できないこともなかったと思っている。
それ以外でも、たぬきが元気な時にハンガリーで会った人は、雑貨を数ヶ月に一度海外に買い付けに行き、帰国後はそれをインターネットで販売している、という人に会ったことがある。一度の頑張りをその後の数ヶ月の食い扶持にする。その人は別に躁鬱人ではなかったけれど、これは躁鬱人に向いている仕事だと思われる。
あるいは自分で作ったものが勝手に働いてくれるという食い扶持。
これはパッと思いつくのは株の配当で暮らす、みたいな人生勝ち組みたいな種別の物だが、別にそんな資金力や経験、知識が必要な一種の選ばれた人間しかできないようなことをしなくても考えれば出てきそうである。
具体的にはそれぞれの躁鬱人各々のアイデア力と突破力に任せるしかないが、たぬきでいったら、アウトドアが好きなので、山を100万円くらいで買ってキャンプ場を作る・・・なんてのも面白いかもしれない。
躁鬱たぬきは寝たきりになることもあるから、料金は入口の木にでもポストを付けておいて「1000円入れといてね」の完全リモートワークである。元気な時に落ち葉の掃除や管理をする。
人たちの善意に任せる所はあるけれど、そこは運営者がどういう人間かとか、どうやって運営費を賄っているかを伝えれば理解してくれそうな気がする。あとは快適な施設を作るだけである。
これは株とも似ているが、不動産ってやつもこの類の最たる例かもしれない。家なりアパートを購入して賃貸に出す。これも知識や経験が必要だけれど、もしたぬきみたいにすでに自営業になっていない、躁鬱サラリーマンならローンを組めるかもしれない。遅かれ早かれサラリーマンは無理だろうなー、などと自覚があるのなら早々に手を売っておくのもいいかもしれない。
アパートとかなら自宅を購入するよりも、定期的な収入が得られた上に、なんなら自分も住むことができるので一石二鳥かもしれない。
・・・と言った具合に長期的な視点で食い扶持が得られるお仕事を、今書きながら思いついた順に書き連ねてみたが、どんなもんだろうか?これらは勢いで書いただけなので、粗い部分が多いと思うが、何かのアイデアのきっかけになれば幸いである。
ともあれ、たぬきは躁鬱人の特性を活かすために、上記のようなことを考えて仕事を作っている。そう。作っているのだ。自営業は仕事をもらうんじ ゃなくて作らねばならない。
これまで勤め人として働いてきた人にとっては仕事を作るというのは不安でしょうがないと思うかもしれないが、大丈夫。躁鬱人は優しい人が多い。良く気が利く。なので社会の中で足りない部分やみんなが不満だと思っている部分によく気が付く。そしてアイデア力と突破力があるのだ。
元来、躁鬱人は新しい仕事を作ってみんなの暮らしを良くするという生き方がもっとも向いている人種だとも言えるのである。
もちろん、自分の経験や知識、能力で出来ることを考えている上で、さらには自分がやりたいことを掛け合わせる必要もある。興味がないことはやっていてもつまらないからである。
たぬきは衣食住に関することに興味がある。その中でも建築が専門だったから「住」関連が熱い。住関連でも街全体というか街づくりには建築職の公務員じゃなくなった今でも興味津々である。
今はこれらが自分のお仕事にはなっていないかもしれないけれど、アイデアが浮かんだらいずれ食い扶持の一つとして仕事の中に連ねたいと常々思っている。
長期単位で食い扶持を作る。躁鬱人たるみなさんはそれが一番向いていると確信している。そして、そこから得られるのは多くの自由の時間である。
たぬきはその多くの余暇を使ってこんな文章を書いているのである。こんな駄文を毎日書いているんだからよっぽど暇なんだろうと思われるだろう。その通りである。それでいて、元気な時に働いて、食って行くくらいの収入を得ているのである。
最後に、後述すると言った「ミニマムで慎ましい暮らし」について。
ここでは、長期単位で食い扶持を作ることに成功した躁鬱人を前提として考えてみよう。
はっきり言うとたぬきの月々の生活費は6~9万円くらいである。(ただしローン返済は除く)たぶんあまりお金を使わないタイプである。でも、倹約生活をしている気持でもない。
先月はヒマすぎて3泊の旅行に行ってきた。車中泊が1泊。民宿に1泊。ホテルに1泊で3県を観光して2万5000円だった。その月の生活費は8万円くらいだった。ふつうに遊んでいるつもりである。
サラリーマンを経験したことのある人間からすると月10万円を切った金額で生活なんて出来るわけがないと思われるかもしれない。なんせ年収120万円。ひと昔前ならワーキングプアだといわれていた。
だけれどこれだけの金額で豊かな暮らしの実現は難しくない。
なんせ、長期単位で食い扶持を得ることに成功した躁鬱人は勤め人よりも時間のやりくりに自由が利く。
時間をお金で買うような行為、例えば外食などしなくても、季節ごとに採れる食材(旬の食材は新鮮でおいしくて、しかも安い)で料理をして、家具を自分で作ってみたり、50万円で買った家を暇なときに少しづつ直したりして暮らして行けばいいからだ。
良く言うワークライフバランスというやつである。忙しいけれどいっぱい稼いで、いっぱい使う生活か、時間がたくさんあって少なく稼いでミニマムに暮らすか。たぬきは後者を選ぶ。
躁鬱人に向いている「長期的な食い扶持を作る」という暮らしも後者に向いている。
決して無理して節約生活をしろと言うわけでは無いが、ミニマムな暮らしをすればするほど働かない時間、つまりは鬱状態の期間が長引いても暮らしに影響を及ぼさないという保険になるからである。
毎月30万円稼ぐサラリーマンと、3ヶ月のうちひと月だけ50万稼ぐ躁鬱人の例をもう一度出してみよう。
毎月30万円稼ぐサラリーマンは貯金とか多少はするかもしれないけれど、毎月決まった給料がもらえるので基本的には毎月丸々使い切る。なので、不測の事態が起こった場合は結構困っちゃったりする。案外サラリーマンは危うい。
一方、ひと月稼いで以降の数ヶ月をその稼ぎで暮らそうとしている躁鬱人は長期単位で物事を考えているから不測の事態に対応しやすい。(まあ、そもそも鬱状態という不測の事態が必ず訪れるという特性を持っているし。)
なので、躁鬱人たる諸君が躁鬱たぬきと同じように毎月10万円も使わない生活費で暮らして行けるのなら、ひと月50万円の稼ぎで5カ月暮らすことができる。月6万円の生活費なら8カ月強である。
金額だけで言うと月30万円のサラリーマンには遠く及ばない。だけれど、なんだか豊かな暮らしのような気がしてこないだろうか?
たぬきはそんな暮らしをし、長期単位で収入の得られる食い扶持を常に考えている。もちろん、社会の問題や不満を解決して社会貢献ができた上で、しかも自分のやりたいことの範疇で、である。
まだまだ、不安な面もあるけれど、とりあえずは暮らしていけている。たぬきはこれからもこの道を歩むつもりであるし、極めるつもりでいる。
躁鬱人の方々は、アイデア力や突破力、行動力などで常人ならざる能力を持っている。デメリットもあるけれど、そのデメリットを最小化して能力を最大限活かす方法を考えてみるといいかもしれない。
今回はそのうちに「食い扶持の作り方」の思考法について考えてみた。たぬきもこれからも考えてみるつもりである。
なお、「食い扶持の作り方」とは言ったが、鬱状態が長引いていたり、本当に働くことができない人もいると思う。そういう人は躊躇せずに生活保護を考えたり、障害年金を考えてみるといいと思う。いろいろいう人がいるけれど、それは不正受給のイメージが付いているからだ。
別に躁鬱人はそもそもなりたくてなったわけではないのである。社会で頑張ろうと思って、頑張ったのが空回りしたり、疲れちゃっただけである。
たぬき自身、本当に生活に困ったときに社会福祉についてちょっと勉強したことがある。その時に思ったのが、年金問題とかいうけれど、現状ではまだまだ、日本の社会福祉は最低限のラインを守っている・・・と言う感想だった。
使わない手は無い。こういう相談は社労士にお話しするといいらしい。
成功報酬なので、生活保護や障害年金の受給が決まった時点でそのうちの何か月分だか何割を支払うという形なので、持ち出しもあまりしなくて済む。
そんな手も考えつつ世の中をのらりくらりと暮らして行こうではありませんか。
躁鬱人は概してやさしい。一般の人はもっとこすっからくズルく生きているのである。ちょっとは「利用してやろう」くらいの気持ちを持ってみるのも良いかもしれない。
と言うことで、終わります。
ではでは。
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