umi

忘れたいような、忘れたくないような、そんな瞬間の備忘録

umi

忘れたいような、忘れたくないような、そんな瞬間の備忘録

最近の記事

0819

仕事終わり、映画を観にいく 無我夢中で見入った2時間 息が吸えなくなるほど じぶんの中に、感情が溢れかえる くるしい どんな言葉でも言い表せない 強いて言うなら、 胸がいっぱいって、きっとこういう感覚 自分の中の感情の引き出しがひっくり返される ひっくり返されて、 溢れかえった中には 懐かしい感情や記憶もあれば、 今までに見たことない、新たに見つける感覚もあって 整理しきれない心と頭に、 思考も感受も、すべてが働かなくなる このくるしさが、とても

    • 0816

      “人間みんな結局ひとり” “人はひとりじゃ生きていけない” 相反するのに、 どちらもよく耳にして、 どちらも心をチクッと刺してくる 他人と多く関わるのが得意じゃない でも、 ひとりで居たいわけじゃない ひとりは寂しい でも、 四六時中、他人といるのは苦しい わがまま? 孤独じゃなくて、孤高でありたいんだ ひとりでいるのは、 いつだって自分の選択でありたいんだ この世界の主人公は、 結局みんな自分自身であって、 自分の気持ち、置き去りになんて出

      • 0815

        生きるの下手くそだよね、って。 自覚もあるよ。 自分の気持ち譲れなくて、 要らない壁にぶつかったり、 遠回りしたり。 みんな人生2週目なの? どこでそんな処世術を学んできたの? とか言って、2週目だったとしても、 うまく生きられる自信なんてない。 生き方に上手い下手なんてないでしょ。 うまくなんて生きられるわけないんだよ。 これまで生きてきたけど、 この人生を生きるのは初めてなんだから。 必死に自分を守りながら、 がんばって初めての人生を歩んでるん

        • 0814

          憂鬱から目を背けて ぜんぶ何かのせいにして 今夜もひとり、 自由の世界に繰り出すの いつまで逃げる?どこまで逃げる? 何のため? 誰のため? 自分のため? 誰も咎めないで 理由も聞かないで わたしだけの時間 わたしのためだけの空間 意味がないことなんて分かってる 正論なんてやめてよ いまこの時、少しだけ 憂鬱は夜の闇に溶けて見えないよ 朝日が昇るまで、 あと少し、わたしだけの時間 今だけは楽しませてよ

          0813

          ヒトのからだは、 食べたもので出来上がるんだから、 ヒトの感情も思考も、 見たり聞いたりしたものから出来上がるのかな。 食べたものが組み合わさって わたしというひとりの人間を作るように、 いろんな場所・時間・空間を重ねて 見て、聞いて、感じたものたちが わたしの世界を作ってる。 同じものばかり食べてたら、 栄養失調になっちゃうみたいに、 きっと同じひとと、同じ場所で、同じように 過ごし続けるのは、きっと栄養が偏っちゃう。 たまには、ちゃんと息抜きに

          0812

          あなたにとっては、 何気ない、何百、何千分の一の言葉でも、 わたしにとっては、 たった一分の一の言葉。 とても愛おしくて、 ずっと忘れられなくて、 ちょっぴり忘れたくて。 そんな風に思ってるのも、 わたしだけなのかな。 わたしの言葉が あなたの一分の一になればいいのに。

          0811

          自分の欠点まで愛せたら、 たぶんきっと、 こんな心が波立つこともない 世界はプラスだけで成立しないこと マイナスの概念があるから、プラスがあること むしろ、マイナスとプラスの両方が存在するからこそ 世界は面白いし、楽しいこと それくらいは分かってるけど 欠点を素直に愛せるほど まだ大人になれなくて、強くなくて