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謹賀新年

あけましておめでとうございます。このnoteもだいぶマイペースになってきて、見る人も当初より少なくなってきましたが、今年も書きたいタイミングで書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

年始の挨拶はここまでとして、私は今年27歳になる。ここまで大病を患うことなく生きることができて幸せだと感じる。人間は健康が第一。それは精神的にも肉体的にも健康であることが大事だ。そうでなければ、仕事だってできないし、趣味だって満足に楽しめない。

病は突然やってくる。私の父は2021年に大病に侵された。新型コロナウイルスがまん延している中で、別の病の判明だったので、当時私は物凄く不安に駆られた。そんな中、母は父が復活して帰ってくることをなんの不安もなく信じていた。現在は父の病も段々よくなり、安定期に入った。それでも日頃の父を見ると先が長いとは思えない。もちろん長生きして欲しいが、今はきっとボーナスステージのようなもので、また突然診断されると私は覚悟をしている。もちろん父は私以上の覚悟をしているだろう。私の体だってそうだ。病気にはなってないにしても健康とは程遠い。明日にでもポックリ死んでいるかもしれない。だから毎日覚悟の上で生きている。

私は両親を尊敬している。特にどんな状況に置かれても前向きに生きていくところを尊敬している。記憶上私が前向きに生きていたのは、中学3年生まで。楽しい日ではあったものの、まだ私も含めて純粋な人々で作られた小社会で当時感じたことは、それからの高校、大学、社会人になった今も通じる部分がある。時を経ていくうちに私は前向きになれないようになっていた。

様々な出来事が突然起こる”人生”という道で、”前向きでない”のは、いかがなものか。

少しでも前向きに生きていきたい。長年私に付きまとっている呪縛を振り払うためにも、今年は藻掻いていきたい。他人に無駄と言われても、くだらないと言われても、自分が面白いと思ったこと、自分がやりたいと感じたことはやっていきたい。殻を破れるのはいつになるかわからないけど、もっともっともっと、人生をふざけ倒したい。その第一歩として今年を使えていけたらいいなと思いながら、2023年1月3日、パソコンのモニターの電源を入れ、この書き込みを始めた。

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