奥様の悲しみ〜双子の物の取り合い〜
GW明け早々火がついたトラブル対応がなかなか消火せず、帰宅できるのは子供が深い睡眠におちいった後。
なので最近は子供に会えず育児をろくにやれていないです。
そんなわけで本日は奥様の悲しい心境を綴ります。
我が家の双子は3才を過ぎ、最近は主張がしっかりしてきて、独占欲が湧いてきます。嬉しい成長なのですが、困るのが物の取り合い。
体は成長曲線の下限で小さいのに気が強い姉と、体は成長曲線をずば抜けて大きいのにお人好しの妹。
物の取り合いで自己主張するのは姉の方。いつも取られてばかりのかわいそうな妹。
今日も猫のぬいぐるみを姉が奪って、しゅんとなる妹。見かねた奥様が、「いつも取られてばっかで(妹)ちゃん悲しいよ。」と説得を試みたところ。
ボロ泣きの姉。
わずか3才ながら気を遣ったのか、「ぬいぐるみ椅子に置いたよ〜」と譲る妹。
「本当は欲しいんじゃないの、(妹)ちゃん」と投げかける奥様。
さらにボロ泣きの姉。
その光景を見て心底悲しくなった奥様。
子供の物の取り合いは放っておくのが良いのだと思います。下手に手を差し伸べると、取った方の子供は何故親が出てくるのか分からないだろうし、取られた方は自分で欲しい物を得ようとせずに親を頼るようになるかもしれません。
頭ではそう思いますが、あまりに一方的だと手を差し伸べたくなる心境になります。
どうするのが正解なのかいつも分からないのですが、また明日も一方的な取り合いが始まるのでしょう。
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