マルチタスクの罠

ここ最近面白いように仕事が舞い込んできます。

しかも短納期のものばかり。

事業の配置転換でうちのグループからは人が出ていく一方なのですが、仕事はむしろ増える。

この時世に仕事を頂けることはありがたい、、ありがたいのですが、自分のキャパを超えてくるとありがたみを感じる余裕がなくなるのです。

こういう時は、人に任せられる仕事は割り振るのが鉄則!

なのですが、割り振るメンバーは経験の浅い後輩と実作業をこなすエンジニア会社の方々。

必然的に、入口の部分(プロジェクトの方針)と出口の部分(アウトプットの確認)は自分で実施。

ということで自分の仕事もしつつ、それらをこなすマルチタスクをせざるを得ない。

マルチタスクと言えばできるビジネスマンみたいで聞こえは良いですが、実際には各タスクの最中にカットインされるシングルタスクの積み重ねです。

目の前のやることに集中できないため、抜けや粗が出る羽目に。

結果的に出戻りが発生したりと効率は最悪です。

”マルチタスクの罠”:一見仕事をこなしているようで、個々のタスクの出来は薄くなってしまう。

罠から抜けるためには、、、

今の僕の当面の課題です。

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