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プレゼン資料を客観的に見る

本日プレゼン資料を作りあげて、いざ周りの人にレビューしてもらうと、

「説明する順番のせいで、言いたいことだけ伝えているような印象」

言われて見返してみると、

「ご指摘の通り!!」

のプレゼン資料となっていました。

お客様の質問【現状からデザイン変更した場合の影響】へ回答する資料なのですが、質問に対して、

・そもそも現状のデザインとしている理由
・デザインを決めるための方法

ここまでは良かったのですが、

・デザイン変更した場合は悪影響だからダメという結論
・なぜ悪影響なのか理由の後付け

と、結論ありきで、説明の順番がめちゃくちゃでした。

修正後は、

・そもそも現状のデザインとしている説明
・デザインを決めるための方法
・デザイン変更する場合の影響を確かめるアプローチ
・アプローチに沿って影響をみた結果
・結果に対する考察と結論

という具合です。

資料を作っている最中は自分が主体モードになっているので、
頭の中にある答えありきで説明してしまいます。

答えを知らない相手からすると、いきなり答えを言われても、
プロセスやストーリーがないから腹落ちしないです。

  「客観的に見る」

すごく難しいことですが、プレゼン資料に限らずどんなシーンでも
必要なことだと思います。

客観的に状況を見たり、
客観的に自分を見たり、
客観的に育児を見たり、

明日はもう少し客観的になってみようと思います。

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